これをご覧になっている人は知っている方も多いと思いますが、
2011年10月29日19:30~NHKでのど自慢in台湾が行われました。
私はTwitterにて、ハッシュタグもつけずに孤独実況をしていました。
そのまま「川の流れのように」なくなってしまうのも何なので、
見られなかった方のために、以下にまとめてみました。
様子がわかるように、あとから少しだけ修正・補足しています。
また、イタリックで書かれている箇所は、後から付け加えた状況説明です。
19:31
始まった!のど自慢in台北!
一番の人は「河内おとこ節」。台中の元気なおばちゃん。
二番は「長崎は今日も雨だった」、メガネがガッチャなおじちゃん。こぶしまわってるぅ。
三番は原住民阿美族の幼なじみ二人組。「時の流れに身をまかせ」テレサテン。
四番は「ふたりでお酒を」、キレイな日本語、キレイな声のお姉さま。
司会者の人…北海道では明太子作ってないと思うな…
五番は「千の風になって」、ふっくりしたおじさん。みんな声綺麗だ。
六番は「もしかしてパートⅡ」、夜の装束カップル…?このでっかい蝶ネクタイは?漫才師か…?男性は日本からの赴任組でした。
七番は「男酔い」、こういうふっくらぽてっとしたおじちゃん、台湾に多いんだよなぁ…で、声が伸びる!お腹ふっくりだからかなー。あ、吉幾三の家に招待されてる…。
八番は「For you」。着物が秋色で素敵。
みんなうまいなぁ~なんせ、1429組から選ばれた精鋭だからな。って、この人、日本人でした!
九番も日本の方で、「浪曲子守唄」。でもまるで台湾の人みたい…。
10番は和服の可愛いお姉さん。「ブルーライトヨコハマ」。こーゆー目のクリッとした人は万国で可愛いねぇ。
11番は日本からの赴任三人組のヒドい…「明日があるさ」…何がヒドイって…音程が…。
12番はアイメイクがはんぱないおねーさんが「ら・ら・ら」…ちょっと怖いです~。
13番は「Say Yes」。ふっくらチャゲアスもほっこり。このビミョーな発音がええなー。サビ歌わせてあげてー。
20:00
ここで中休み。紅白のように幕間にショーが入ります。
原住民タイヤル族の子どもたちによる民族の踊りです。
タイヤル族は烏來溫泉にいた原住民じゃなかったかなあ。
あ、ビビアン・スーがタイヤル族出身ですね。美人が多いそうです。
20:06
14番は「宇宙刑事ギャバン」だ!こんなの歌えるの!?なつかしーい!でも、発音・音程はビミョー…。⁉
15番も日本の方、「瀬戸の花嫁」を、なぜかハワイのムームーで。
16番は19歳に見えない…しかも「シクラメンのかほり」を布施明そっくりに歌ってしまってます…。
17番は「暖簾」…って誰の歌?!と思ったら、この人が五木ひろしそっくりに歌うから、多分五木ひろし…すごく上手い!!もちろん鐘いっぱい!
18番は台湾駐在員の奥さん2人組、「負けないで」。彼女たちがきちんと、台湾から日本にくださった義捐金のお礼を言ってくれました。カットされていなかった。よかった。
19番は吉幾三の「酔歌」。吉幾三人気者だな!演歌の男気みたいなのが、多分まだまだ台湾に残っている感じがする。そしてまた招待されとる…。
20番は84歳!綺麗だ!小林幸子の歌、「迷い鳥」。さっちゃん後方で介助に回る。日本語うまいです。「しぐさが…」とは、もう日本人が普段使わないきれいな日本語です。ここに綺麗な日本語、残ってました。
21番は若いねーちゃん7名の「Mr.TAXI」…って誰の歌?KARAとか○○時代とかかなぁ?吉幾三の「すみません。歌聞いてませんでした」ってコメントがバッチリです。
22番はイケメン風味のおにいさんの「蕾」。声優志望だそうです。サビ歌わせてあげてー。
23番はサバサバしたおねえさんの「キセキ」。こういった媚びない感じの男っぽい女性も台湾には多いとおもいます。
24番、「しあわせになろうよ」。こういうロックなおじさんは、台湾にはめずらしいんじゃないかなぁ。日本ではたまにいるけど。東北に向けて歌った歌だそうです。みなさん気にかけてくださる…。
25番は山口百恵みたいに清楚で色っぽいおねえさんの「曼珠沙華」。肌がキレイすぎます。
20:35
小林幸子の営業力は歌う前のお辞儀と手振りと、郷に入っては郷に従えの「謝謝」に尽きると思うな。お辞儀は後ろに前に全部網羅してるし。大御所でもぬかりないな。これが愛される秘訣だな。大会社は見習うべし。
20:41
審査員特別賞はギャバンがとった!
20:44
大賞は17番の五木ひろしそっくりさんでした~お母さんにこの賞を捧ぐ、として、さようなら~。のど自慢初めて最後までみたけど、終わり方が紅白と似てるなー。
台湾に限らないけど、他の国の人が自分の国の歌を気持ち良さそうに歌ってくれるのは、理屈なしに嬉しいものですね。心のひだをわかってくれたみたいで。
この後、NHKのハッシュタグを見て、あとから以下のような情報や感想があるのを知りました。
●『NHKのど自慢イン台湾』NHK総合が瞬間最高視聴率を出した(90pt)
●NHKの人は番組収録前にさらっとお礼を述べていたが、番組中は義捐金などについてはノータッチ。
●日本人の出場者が、震災支援について台湾の人に感謝の言葉を言ってくれて助かった。
●小林幸子の着物の花は台北で生産されているカラー。わざわざこのために準備したらしい。
●実は幕がおりた後、小林幸子が衣装を変えて3曲ほど熱唱、涙ながらに復興支援に感謝の意を伝えていた。
もちろん、かなりたくさんの人が見て、謝謝台湾の気持ちを抱いていました。
で、ここからは私の意見。
たぶん、お礼がどうとか、そんな細かいことは関係なく、
彼らの国民的気質を肌で感じるにつれ、
彼ら自身は、細かいことはいいよ、一緒に気持ちのいい関係を作ろう、といっている感じがする。
同じ歌を歌って、気持ちが一つになるのはいいなあと思う。
歌っている彼らは、本当に嬉しそうだった。
私たちを応援するよりも、日本の歌が自分の生活に組み込まれて、
ちゃんと感情移入してくれているのが嬉しかった。
そういう所、国際的関係にはけっこう侮れないと思うんだ。
相手の歌を知るってことは、ハートの機微を知るってことだから。
歌や文化を売り込むことは、ちゃんとした国際戦略・外交だと思う。
観光誘致より、むしろいいかもしれない。
だって歌ってもらった私たちも、こうして気持ちいいじゃない?
でも、日本国は、やっぱりけっこう甘えてる気がするなぁ…特に台湾の好意に。
NHKの声で、お礼を言って欲しかった…。いろいろと難しいのだろうけれども。
せめて放送外では、きちんと。立場上、ってやつでしょうか。
まあ、土曜日のゴールデンタイムに、参加者のお礼の言葉をカット無しで放送したのは、
それなりの気持ちなのだろう。
台湾崇拝者ではないんだけれど、やっぱり朴訥な魅力がある国だと思う。
で、やっぱりこの国に精神的に学ぶところは、今の日本には多いとも思う。
袖すり合うも多生の…といいますので、少しでもご縁のある自分が、
何かお礼できないかしらという意味も込めて、
ふたつの文化をお互いにちょっと橋渡せるようなブログを、少しずつ続けます。
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