先日、Twitterで台湾のパン(麺包)やケーキ(蛋糕)がおいしくない!という話題が流れていた。
台湾在住日本人の言だから、日本人にとっての信頼性は高いんじゃないかと思う。
私も台中で買って食べた「生クリーム入りパン」が、
どうにも表現できないような「おいしくなさ」で困った。
パンは温かくて軟らかいのだが、口に入れると上あごに張り付くように ねちゃーん とする。
パン生地の味は…悪くはないのだが、何かを決定的に入れ忘れた感じで惚けてる。
生クリームに到っては…泡立て過ぎちゃったときみたいにざらもわーんとして、
で、甘みが少ないので、味覚が路頭に迷う。まずいっていうか、「おいしくない」…。
でも、台湾のパンっていかにも焼きたてほわほわなのが炉端に並べられて売られているので、
日本人からみたら、いかにも美味しそうで、期待値が高い。自らハードル上げてる。
中には当たりがあるのかもしれないけど、結構賭けだと思う。
その中にあって、私がリピーターになっているものが銀絲捲。
これは、厳密には台湾でいうところのパン(麺包)ではない。
日本でも似たような例はあるが、特に台湾や中国の料理は、調理法によって名前を分ける。
普通のパンは焼く(烤;kao3オーブンや火で焼く)けど、これは揚げ(炸;zha2油で揚げる)ている。
だからパン(麺包)じゃないんだ、って、台湾の友人には言われた。
でも日本人には、端的に言おう。
砂糖のまぶさっていない、 揚げパン である。
極めて油は軽く、揚げたというより、表面に油を一塗りして焼いたのかも?という程度。
重くない。至極軽い。外さくさく、中ほわほわ。
中の生地は、糸状に寄った状態を保ったまま揚げられていて、
割けるチーズみたいに、層が分かれる。
その微妙なほどけ具合の食感が、口の中で変化をつけて面白い。
生地はほのかに甘いのだが、練乳がついてくる。つけて食べる。
うーーーーーーん…美味し・い!
これは紗帽山温泉の温泉施設に併設されているレストランで食べたもの。
(台北近郊の温泉街では、レストランを併設して、
400元以上食事をすると入浴料タダ、というしくみになっているところも多い)
だから、少し割高な80元。
町中ではあまり見かけることがない。
このようなレストランの方が見つかりやすいかもしれない。
これに合うようなおかずがなかなか見当たらないので、
もし必要なら、これだけ買って、テイクアウトするのもアリだ。
パンも、ケーキも、銀絲捲のように美味しいお店がきっとある。
日本でも食べられるものだからこそ、比べることができる。その国柄がでる。
これも海外に行って楽しいことの一つなんだから、
早々に嫌がらず、もう少し試してみよう。
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