自分の中に長年閉じ込めていたパンドラの箱。
心の奥に葬りさっていた闇。
それとキロンがつながったので、まとめとこうと思う。
キロンは2ハウスの双子座。
そこにはドラゴンヘッドもいる。
これから双子座の部屋には、木星、天王星が滞在してくる。
そして、キロンリターンもあと数年。
キロンについては、いろいろ調べてみたけれど、今までの人生を振り返って分析してみるとつながってきた。
分析大好き人間の考察ということで。
先に考察した結果をいうと、
私が闇に葬りさっていたことは、自分が発達障害を持っていたこと。
「普通の人と同じ」でいたかったこと。
子育てしてなかったら、すっかり忘れてたし、忘れたかったことだったから。
自分としてはちょっと変わり者だけど、「普通の人と同じようにできている」と思い続けていた。
発達障害といっても、たぶんグレーゾーンにいると思う。
そう思うのにはいくつか考えられることがあって。
1つは、
幼少期に吃音があったこと。
それも毎回ずっとではなく、いろいろ考えていて思考がフリーズしているとき(考えていることと、話す言葉が違うとき)だったり、精神的に負荷がかかる状況のとき(緊張していたり)だったりで、毎回出るわけではないので、そういう発達の教室には通っていなかった。(自分が行かないと言っていた記憶はないw)
2つめは、
人と目を合わせるのが苦痛であること。
これも幼少期のことだが、皮膚だけでなく視覚からの刺激にも敏感で、目が合うのが苦痛だった。
テレビとかも長時間はしんどくて、よくラジオをきいていた。
エレクトーンも習っていたが、それも楽譜はほとんど見なくて(ずっと楽譜を見るのがしんどいときもあり)、先生が弾いたのを耳で聞いてそれを弾くことが多かった。
3つめは、
皮膚感覚の敏感さ。
服の生地も化繊のものを着るとかゆくなっていたのだが、それだけでなく潔癖だと思っていたことが実は、皮膚が敏感過ぎて人の肌があたるのが嫌だったり、人のさわったもの(手すりとか)そのぬくもりとかも気持ち悪かった。
だから、手をつなぐのとか苦痛だったし、大人になっても、女子あるあるの「久しぶり~」からのハグみたいなのもかなりきつかった
(私はムリーみたいなw)
4つめは、
雑談が苦手なこと。
女子の会話が苦手だったこと。
おそらく、中学生のときにクラス全員から無視されたのは、これが原因だったと思う。
女子の会話が苦手で、年齢が上がればあがるほど、女子トークが出てくる。
それがしんどくて、幼少期から男子と遊んでばかりだった。
元々運動神経よかったし。
それが段々女子同士であそぶ、男子同士で遊ぶようになった時期でも、男子と遊んでいた私
それが、クラスのボスみたいな女子が好きな男子だったんだろうなと今では思う。
長年なんでそうなったかわからなかったけど
他にもたくさんあるけれど、
大学時代には介護のバイトしていて、お年寄りと話す雑談が苦痛過ぎて辞めちゃったり。
でも就活のときに、人と関わらないと成長できないと悟って、接客の仕事を選んだ。
キロンの奥にある魂の願い。
ほんとは、コミュニケーションとるのは好きだし、心許せる人とは肌が触れあっていたいし、写真撮っても笑顔でいたいし。
長年の膿がようやく出てきた感じがした。
まだ完全に受け入れてる感じはしないけど、
長年のなぜ?がすべてつながったような気がした。