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２０１５年５月２日後記　結婚式編

結婚式後記。

結婚式が終わって、もう10日経過しました。

５か月かかって作り上げた２０１５年５月２日。

たくさんの、本当にたくさんの人から、こんなにいい式はなかなかない！！とほめていただくことが出来ました。

本当に朝から晩まで幸せな一日で、今もまだ、あの日は夢だったんじゃないかと思うほどです。

準備段階で、facebookに散々色んなことを書いてきたので、披露宴に出席した友人で、私の準備の記事を読んでくれていた人は、当日、『あぁ、あの時書いていたのはこれのことか…』『あの時作っていたのがこれになったのか』と思ってくれたことと思います。

結婚式の準備記事を楽しみにしてくれていた皆様、また後記を催促してくださった皆様(笑)。

書きたいことが多すぎて、何を軸にして結婚式後記を書いていいものか悩みましたが、なんとなく書き進めていきたいと思います。

まずは、5月2日なんですが、この日、六曜で言うと、【仏滅】でして。

お寺の式だし、っていうか、マーニーさんてそういうの、こだわる人じゃ…ということもあり、けっこう沢山の人からつっこまれたのですが、

私の先輩の結婚式が5月4日の予定で、私の披露宴に来てくれる人と先輩の披露宴に行くメンバーがかなりかぶっていたので、連日はキツイだろうな、と思い1日あけました。

しかし、5月3日は大安、5月2日は仏滅だったのですが、5月2日には、年に数回しかないと言われているスーパーラッキーな天赦日も重なっており、また、婚礼にはよくないとされる寅の日がかぶっていたりもして、

つまり、天赦と仏滅と寅の日が一緒の日なので、プラマイでいったらちょびっとプラスくらいの日だったのかもしれません。

でも、これから結婚式をする方に伝えておきたいことは、私たちは、仏滅に披露宴をしたおかげでかなり割引がきいたということです。

仏滅と天赦がかぶっている日とか、仏滅と一粒万倍日がかぶってる日ならけっこう吉日なので、実は、そんなに悪い日ではないけど、仏滅ってだけで割引がきいてよいかもしれません！

【２０１５年５月２日/午前１０時～　小金井市にて結婚式】

結婚式の前夜、吉祥寺で家族と食事をして、その後、２２時頃から両親への手紙を書き始め、便箋８枚に及ぶ手紙が書けたのが深夜２時３０分頃。

それから、旦那様の寝相の悪さと歯ぎしりのため、３時頃まで１０分に１回くらいのペースで起こされ、こりゃ明日ぶっ倒れるかも…と、３時３０分頃ソファへ移動して就寝。

朝６時４５分から着付け開始だったので、６時過ぎに起床し顔を洗っていると、美容師集団が到着してしまい、起きてから１０分ほどでメイクがスタートしてしまう。

※ここで、facebookで寝不足だと書いていたため、六甲山の社長が出勤前に栄養ドリンクを差し入れしてくれる。天使の差し入れを一気に飲み干し、引き続き、お化粧をしてもらう。

お化粧が完成し、かつらをかぶるために髪をネットでまとめる(笑)

それから着付け。

ちなみに、私は１２月から衣装選びのため、レンタル衣装のお店に何度か足を運んでいましたが、白無垢をどれにするか決まったのは３月１２日でした。

■３月１２日　衣装選びの様子

①

②

②後ろから見た感じ

正直、白無垢なんて、真っ白だし、柄もそんなに見えないだろうし、１番安いやつでいーじゃん！と思っていましたが、着てみると表情がけっこう違いました。

↑の①と②を比べると、②の方が、刺繍の部分が盛り上がっていて、なおかつ大柄なので、光に当たった時には、浮き上がる感じがこっちのほうがきれいかなぁ…と思って、①も②も金額がそんなに変わらなかったので②を選びました。

白無垢といっても赤いラインが入っているものや、色味も真っ白のものやオフホワイトのものなんかもありました。そして、金額がグンと上がった高級なものを見てみると、それはそれは素敵でした。

もし、これから結婚式で、白無垢を考えている人がいたら、自分の顔の雰囲気や色うつりなどお店の方に相談してみるといいと思います。

■４月１３日　(問題の)かつら合わせ

かつら合わせに行ったときに撮った写真。

板橋区にあるかつら店にて。

時代劇感が半端なくて、笑いが止まらなかったです。

当日も、かつらをかぶる瞬間はすごく憂鬱でした。

でも、ここのかつら店は、自分の頭の形に合うかつらを選ばせてくれるだけではなく、その人の顔の形や好みに合わせて、髪を結いなおしてくれます。

なので、当日かぶったかつらは、やっぱり面白かったですが、かつら合わせの時ほどの違和感はありませんでした。（免疫がついただけかもですが。）

ちなみに、気づいた方がいるかどうかわかりませんが、このかつら、けっこう茶髪なのですよー。

そして着付けが終わり、かつらもかぶり、最後に濃い赤の口紅を塗ってもらいました。

■９時頃、『とつぎーの』が完成します。

みんなで、ハイチーズ！！

もうすでに、この時点でばあばんは泣いていました。

ここから、お寺で撮影開始。

いい天気で本当によかった。

そして、いよいよ綿帽子をかぶり、式の直前。

このくらいになると、着物の重さ、頭の重さ、寝不足、暑さなどがやってきてました。

自分で水は飲めないので、ストローのささったグラスを口まで運んでもらいます。

そして、結婚式。

まさか、自分が、佛前結婚式をするなんて夢にも思ってなかったのですが、１度リハーサルをしていたこともあり、なんとか失敗なくすすめることが出来ました。

ちなみになんですけど、

↑これ、普通の顔して飲んでますけど、お酒が４６度でした。

※参考までに言うと、テキーラ（割ってないやつ）で４０度くらい。

それをけっこうな量注がれたので、大変でした。（普通の式は１５度とかそのくらいの日本酒だと思います。）

無事に式が終わり、記念撮影をしました。

これは来てくれた友人たちと。

そして、そのあと脱皮したあとの抜け殻をそのまま残し、

ちゃりんこで駅に向かいました。（まさか私たちがこれから披露宴だとは誰も思うまい画像↓）

本来なら、結婚式が終わって疲れているし、荷物もあるので、披露宴会場まではタクシーを使えばよかったのですが、ゴールデンウィークの土曜なので、高速が混んで動かない…なんて可能性もあったので、荷物は披露宴の２日前にホテルに運び、当日は電車移動にしました。

この時点で、当日の予定表から３０分押していました…。

只今、２０１５年５月２日、１１時４５分。

【２０１５年５月２日後記　披露宴が始まるまで編】に続く。