65歳定年、嘱託契約直前の私にとってまさに今読む本。
さらに驚きがあった。
まさにこの本を読んでいる最中、何気に東洋経済オンラインを見ていると
「年金が84%UPするカラクリ」のタイトル。
この本の紹介なのだ。
プチ鹿島ではないが「スピってる」と感じた次第。

それはそれとして、今はまだ現役の内部監査室長の私。
10月いっぱいで退職、11月からは嘱託で契約、週3日の勤務となる。
すでに後任が引継ぎで入社しており、同じ部署にいるには人数過多
違う部署で何らかの働きをするのだが、給料は相当減る。

そういうやり取りをしているさなかのこの本。

1章の引退年齢は自分で決める。
そう、私も引退する気はさらさらない。
旅ランやラグビー観戦の軍資金を稼ぐためにも、もっと働きたい。
自営業で食えれば、、昔からのあこがれだが、
子供を育てることを最優先にした時、その選択肢はなかった。
一人で稼ぐ力はない。自信も実力も、、
今なら失うものはない。できる。
65歳。まだまだ。マラソンだってあと10年は走りたい。

3章の「継続雇用は低賃金」
ほんと、企業側はこれは考えたほうがいい。
ポンコツ人材なら福祉で雇うのだろうが、
今の65歳は違う。半数以上は働き続けるという。

6章からは年金の繰り下げの話が中心。FIREに絡めて。
幸い私はNISAもIDECOもやっていて、全部海外の投資信託にかけて、
それなりの成績になっている。個別株はからきしだめだけど。
資産情報をぶち込んだgeminiは、「繰り下げの必要なし」という。
どういう人が繰り下げるべきか、その理屈はいまだによくわからないけれど、、、

ローンと学費のかかる子育て時代は切り詰めていて、今が一番お金が自由。
それが定年で否が応にも変化する。

理想は自営業でマイペースで働きながら、それなりの収入を得て、
時間を有効に使い、旅ランやラグビー観戦や、家族や友との交流を楽しむ、
と行きたいものだ。
そのためにも健康第一。お金も大事。

しっかり計画していきたい。

 

■第1章 「リタイア・シフト」時代の到来――これからの引退年齢は自分が決める
・人生100年時代に私たちはいつ、引退するのか
・リタイアシーンでは会社より労働者が優位な立場に
・辞め時を自分で決める気持ちよさ ほか

■第2章 若返り続ける日本人――データで分かる、高齢者人材の有能さ
・日本人の健康寿命は世界トップクラス
・日本人の55~65歳の認知能力は、世界の若者の平均と互角
・「年金はもらえて元気もある」前提なら、引退戦略はどう変わる? ほか

■第3章 「65歳へのリタイア・シフト」の失敗――なぜ「継続雇用は低賃金」が正当化されてしまったか
・会社は団塊世代に早く辞めてほしかった
・60歳からの給与を4割下げた「雇用継続給付」
・低賃金で再雇用する会社は「リタイア・シフト」の波に乗れない ほか

■第4章 高齢社員を戦力にできる会社、できない会社――経営者のための「リタイア・シフト」
・60歳代の賃金は確実に上がっている
・女性と高齢者の活用なくして企業は生き残れない
・企業は賃金アップを求められ、労働者は生産性を求められる ほか

■年金のことがよく分かる ちょっと長めのコラム

■第5章 60歳からの「働き方」と「辞め時」――「リタイア・シフト」の時代にあなたはどう動くか
・50歳代の転職は増加、60歳代も十分に転職チャンスはある
・自分の働き方のイメージを明確にする
・「いつ辞めるか」は必ず決めておくべき ほか

■第6章 WPPで長生きへの不安を減らす――年金を増額させる「遅いリタイア」戦略
・長く働いて、公的年金の増額を狙う
・WPPで「年金増額」を狙う5つのパターン
・「絶対○年繰り下げる」とガチガチに決めないのがコツ ほか

■第7章 FIREで自由な人生を手に入れる――稼ぐ・節約・資産形成による「早いリタイア」戦略
・40歳代からでもチャレンジできる「リトルFIRE」
・アメリカの指南書の「4%ルール」は日本でもうまくいくか
・孤独に耐えられず「FIRE卒業」する人たち ほか

■第8章 「おひとりさま」の引退戦略――最期まで自由に生きるための準備
・50歳代からは「仕事以外」の人とのつながりを構築すべき
・賃貸派は老後に家賃2000万~4000万円かかる
・リタイア前の死別は引退戦略にどう影響するか ほか