妻がどこかで情報を入手して、この小説面白そう、というので入手した本。
私には全く情報がなかったので、タイトルだけでは何の本だかわからなかった。
まあしかし、顔が失われた、というのは、会期サスペンスか、
はたまたタイトルはある種のメタファーで、人権問題を取り上げるのか、、
わからぬまま読み始める。
もうしょっぱなから死体が出てくる。顔のない死体。タイトルか。殺人だ。
これをちょっとアウトロー的な、でも中学生の女の子のお父さんでもある刑事が
この事件を追う。
どんどん登場人物が増えてきて、どんどん事件が膨らんで、、、
300ページ弱の小説を一日半、3時間強で読む私は振り返りはしない。
あれ?これ、誰だっけ、と思いながらも読み進めてればわかるだろうと、
勢いで読む。
もう少し一人一人の描写が多ければ印象に残るのだろうが、
300ページではそんなにページを割けないのだろう。
種明かしのところも正直頭の中がこんがらがったが、最後何とかついていく。
この筋立てはたぶんよくできてる。面白い。
しかしそれ以上にこの小説の主人公がいい感じだ。
裏テーマに親子が会ったことは間違いない。

2026年の国内ミステリー1位だったんだ。。。