億ションは当たり前!になってしまったが、その原因を三井不動産の牧野さんが

リーズナブルに語っている。

もはやだれが買うかはどうでもいい。自国のリスクを避けるために海外の富裕層が

買おうが、日本の富裕層が相続対策で買おうが。
でもそれじゃ折角の高額物件は人はほとんど住んでない、ってことになるんだな。

勿体ない。

それよりも問題はこれからどうなるか。
ニュータウンからの都心回帰。ベットタウンの没落。

あらら、私の住む市が名指しされてる。
JR各駅周辺はまだしも、、でほっとするが、、、
私自身、これから先、都心に移るか、逆に軽井沢みたいなところに移るか、

はたまたど田舎か、、
など考えたりしている。

いずれにしても人口減少社会。ほとんどの場所で家は余る。

相続物件がどんどん出てくる。
広い家が必要なのは子育ての最中だけ。
そう考えると、今の家は広すぎるんだよな。

つい自分のことを中心に考えてしまう。

もとは仕事のからみもあって読んでみたんだけど。

 

第1章 増え続ける“億超え”マンション(億ションはもはや普通の物件;中古物件でも1億円超え ほか)
第2章 誰が買っているのか(日本中、暇人だらけ!?激増する日本人富裕層 ほか)
第3章 一般国民を相手にしないデベロッパー(天井が見えない建設費の高騰;相次ぐ事業計画の延期・凍結 ほか)
第4章 これからのマンション、3つのキーワード(都心に集まる人たち;水面下の大きな変化 ほか)
第5章 マンションの本当の資産価値とは?(タワマンのリアル;タワマンは永住のための住居ではない!? ほか)

●億ションはもはや普通の物件
●激増する日本人富裕層
●パワーカップルが陥る落とし穴
●さらなるインフレが到来する
●一般国民は、中古物件を買うしかない
●バブル時代から変わったこと、変わっていないこと
●タワマンは永住のための住居ではない!?
●新たなトレンド、ブランデッドレジデンス
●ヴィンテージマンション
●都心なら、どこを選ぶべきか
●注目は地方4市
●マンションの「買い時」とは?
●三極化する日本社会と、今後の住宅