いいことたくさん書いてあって、役に立つ本なんだけど、
本全体としてみると、何言ってるかわからない。
とらえどころのない、ある意味いい加減な本。

運動は脳にいい
茂木さんもやってるマラソンは最高。
前頭葉が鍛えられる。

そもそも「動く」ことが脳にいい。

運動している人は頭がいい。運動IQが高い。
でも運動IQって?これの正体がさっぱりわからない。
目標に向かって粘り強くなるってこと?

瞬時に集中、すぐ弛緩、、、モハメド・アリ集中法がいい。
脳内にTODOリストを持ち、優先順位を瞬時に変える。
手帳では追い付かない。それができる運動脳。

、、、あちこち散らばってて、
TIPSとしては参考になるけど、
そしてなんとなく運動は脳にいい、
のはわかるけど、、、

何の本だったのか?

 


第1章 なぜ運動が脳にいいのか?そのメカニズムに迫る!
(走ることを通して自分の人生を切り拓いてきた;最新の脳科学でわかった「運動」と「学力」の関係性 ほか)

第2章 「脳のモビリティ」を高めると仕事も人生も好転しだす
(重要なキーワード「脳のモビリティ」とは?;「脳のモビリティ」を司るのもやはり前頭葉 ほか)

第3章 「運動IQ」が高い人には3つの特徴がある
(「賢い人」のイメージはプロサッカー選手の時代に;一流のサッカー選手が持つ「遂行機能」とは? ほか)

第4章 集中力・直観力を磨いて自分の夢を具現化しよう
(いま求められるのは「モハメド・アリ集中法」;脳内に「ToDoリスト」を持つと集中力が磨かれる ほか)

第5章 茂木流ストレス撃退法と強いメンタルのつくり方
(あえて「メンタルモンスター」を提唱する理由;ストレスが長期化すると記憶障害になることも ほか)