電子書籍で読んだ。読みなれない。
そのせいか、なかなか全体像を理解できず、最初は苦しむ。アニメ映画の原作。
しかしだんだん登場人物のキャラクターをとらえることができるようになり、
一気に読み進む。
ある意味青春恋愛小説?そこに一種のSFが組み込まれる。
まあアニメ映画によくあるパターンではある。
しかもちょっとエロチック。どうやって映像化するんだろう。
主人公たちがどんな顔で描かれるのか気になるけど、まあ映画は見ないかな。
・・・といいつつ予告編を見た。
読んでいた世界が目の前に。ピンとくる。
ただ、主人公たちの絵はちょっと私のイメージと違ったかな。

恋する衝動が世界を壊す

というキャッチコピーの映画らしい。
最初の設定が難しいのだ。
何が現実か。パラレルワールド?時が止まった街?

もっと「恋」が前面に出たら、泣けたのかも。

 

この本を知ったきっかけは中島みゆきが主題歌を歌ってることだったな。