妻とのドライブのランチ、その地域のフレンチかイタリアンか蕎麦屋を
探すのが最近の楽しみだった。
ところが今年に入って妻の仕事が休日中心となり、会社員の私と休みがあわず、
ドライブに行けなくなっていた。
それがこのGW、幸い私は10連休で、共通の休日ができた。
笠間の陶炎祭に行こう、ということになり、では私は事前にランチを探すことに。
それで見つけたのがこのお店。トルテュ。意味わからず。
ただ、、陶炎祭で盛り上がるとランチに間に合わず、祭りの中で食べるかも、
ということで予約はできず。
そして今日5月1日、あいにくの雨。しかし今日しかないと、
博多から帰京した二女と三人で出発。
雨のおかげで?道路もすいているし駐車場もすいてるし、祭りの会場もすいてる。
お気に入りの陶器をいくつか買って、
この雨なら13時には会場を出て店に行けると判断して電話で予約。
そう、当日予約が間に合うのも雨の平日のおかげ。
雨はいいこと尽くし、で、13時ちょうどに店に到着。
愛想のよさそうな女性が我々をフォローしてくれる。
ランチは2コース、肉OR魚か肉と魚。オプション追加料金で内容を変えられる。
前菜は5種類から選べる。デザートは別料金、6種類から選べる。
選べ過ぎて困ってしまうほど。
妻と娘はAコース、私はBにしたかったが、3人そろえてということでなくなくAに。
前菜は白エビのクロックムッシュを選択。妻はスズキ、娘はロールキャベツ。
主菜は魚、ムキガレイのブイヤベースのところをプラス1620円でのどくろに変更
妻は肉、常陸牛テール赤ワイン煮中+980円
娘は肉、豚肩ロースと野菜の煮込み。
デザートは私と娘は笠間栗のモンブラン+660円
妻はチョコレートと苺のなんとかで+550円
これに温かい紅茶を注文。
調理前ののどぐろを見せてくれた。ご立派。これをいただく。
まずスープが出てくる。クルトンが手作りっぽい、おいしい。
パンが出てくる。バターとオリーブオイルで。これもまたいい。
主菜、、、あ、これもパンなのね。うん、いい。
そして主菜。のどぐろ。これはフランス料理だろうが何だろうが、箸。
骨以外残さずきれいに戴きました。スープも美味しく。
そしてデザート。和栗モンブラン。朱雀のような。こちらも美味しく。
あ、忘れてた、飲み物。ドライバーの妻はのんあるビールなのに、
私はビールと白ワイン、娘は赤ワイン。料理に合わせて美味しく。
ということであっという間に14時半を過ぎていました。
お客は先に入った2組が会計をすましていて。
我々が最後の退出、3人で16000円かからず。
大満足。
なかなかチャンスはないかもしれないけれど、各エリアでしっかり経営している
フレンチはおいしい。外れない。
ありがたいことです。