自称パーパスおじさん、そしてことしこれを返上した名和さんの本。
パーパスの意義、作り方がわかりやすく書かれている。
確かに入門書。
実際、パーパスだビジョンだミッションだバリューだと、
カタカナ言葉乱立で分かりにくい。

パーパスは



として、ほかの言葉と位置づけを明確に分けている。

うまいキーワードがあった。

ワクワク
ならでは
できる!

だ。

社員がワクワクするもの
自社ならではのもの
ストレッチすればできる!もの

こういうやや矛盾したものを織り込んだものがパーパスになる

トップダウンで作るもよし、
各世代の有志のプロジェクトチームで作るもよし

ただ、長くは書けない。3か月から半年がいいところ。1か月でもいい。

SONY     KANDO
花王     KIREI
ユニクロ   Life Ware
YKK      善の循環
堀場製作所  おもしろおかしく
中川政七商店 日本の工芸を元気にする!
スノーピーク 人間性の回復

うちもつくらんと!

 

序章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ――今こそ見直される日本型経営の力
第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する
第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく
第3章 パーパスを「自分事」にしていくために
第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法
第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは?
第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために