読むにつけ、もっともだと思う。
本当に日本の歴史、世界の常識を理解している人には、
白井さんの言うことはもっともだと思う。
人間なんて、上手くいくこともあれば、失敗することもあるのだ。
過去の失敗を認めたうえで現在があるのだ。
個人としても、集団としても。
まして島国の日本人も。
それを、明治日本は素晴らしい、日本は最高、と思っている似非右翼が
勝手なことを言う。
反知性主義、だ。
それを知ってか知らずか、今の政権を選ぶ国民。
特に若い人たち。
もっと勉強せいよ。学べよ。
ほんと、落ちるところまで落ちるしかない、と思う。今の日本。
官僚が、政治家が、ここまで馬鹿とは。
偏差値エリートと世襲。
どうすりゃいいんだ。
第1章 77年目の分岐点
戦前・戦後の二つの国体/「失われた30年」と主権の喪失/「平和と繁栄」という幻影/茶番でしかない日本の選挙/「歴代最長総理」の突然の死/「頑張れ、岸田」と立憲の退潮/共産党の強みと弱み/対米従属外交の悲哀/ブレブレだった安倍外交/沖縄は日本全体の縮図/日米地位協定の卑小な構造/「身を切る改革」の危うさ/橋下徹は安倍より恐ろしい?
第2章 「政治的無知」がもたらす惨状
デモクラシーの最大の脅威/愛国主義に何を求めるのか/民主制が成り立つ条件/歴史修正主義と日本人の精神/なぜ加害の歴史を見ないのか/修身の復活と大学の改革の共通点/長期政権で進んだ官僚の退廃/「安倍さんはよかった」と言うのは誰か/主体性も思考もなき「優等生競争」/ジェンダー問題への「若者の怒り」/「男女平等」は達成できるのか/不同意性交罪が日本にない理由/卑怯な自民党政治/「言ったもん勝ち」が支持される理由/立憲は、れいわのケンカを見習え/維新ブームは続くのか/軸が見えない立憲/自民党のまともな政治家を探す?
第3章 壊れていくメディアと学問
コロナ危機を悪用した「望月はずし」/劇団化するメディア/「反権力的」が叩かれる異常事態/朝日にもいた〝応援団〞/メディア幹部の自己保身/虚偽字幕、本当の問題とは/東京五輪の悲劇的状況/「これでいいのか」/新聞社が犯した自滅行為/反体制派を気取る病理/劣化していく言論人/リスクを取らないから負ける/戦前よりも腐敗する社会/悲惨な権威主義的パーソナリティ/セクハラに目をつぶる記者心理
第4章 癒着するメディアと権力
なぜ「CLP」を告発したのか/左派系メディアは金がない/「公正」は、それほど大事なものか/金がないなら借金してやれ! /「Dappi」と同一化する危険/人民日報化する読売新聞/経営難だからこそ「中立」を捨てる/「言論の自由」をどう確保するか
第5章 劣化する日本社会
「復興五輪」の総括/ケンカできない番記者/政治家と官僚の侮れない関係/今こそ「官僚批判」すべき/官僚に主導される政治/政治部記者は政治家?/五輪で世界にさらした後進性/「内省」しない国に希望はあるか/外国人労働者を「排斥」する矛盾/誰がウィシュマさんを殺したのか/ショッキングな200時間のビデオ/デタラメな入管の実態
第6章 国家による侵攻の衝撃
結局はソ連に逆戻りか?/プーチン支持8割超の理由/ソ連崩壊で警察は「ゴミ」に/ロシアに経済制裁は通じない/大儲けするアメリカ、バイデンの謎/世界の「世論」はどう動くか/「ナショナル・アイデンティティ」を使い尽くす戦争/世界から一目置かれる地位へ/ロシア軍の弱さの理由/「乱脈国家」ウクライナの素顔/プーチンは決して引き下がらない/メディアが伝える「脅威論」の罪/平和ボケの「垂れ流し」はやめよ!

