なんだろうこの小説は。
ディストピアか?
モチーフは池袋暴走事故、例の上級国民のそれだったり、
今も赤木雅子さんが裁判で闘っている森友決裁文書改竄訴訟だったりしているが、、
なんとも後味が悪い
国民が馬鹿だから、国が思う通りに富をわがものにしている、というような絵なのか。。
当たっているだけに悔しいというか気持ち悪いというか
世間を知らない、地方に住んだこともなく、何の苦労も知らないばか世襲議員と、
正解だけを求めてひたすら偏差値秀才で官僚上がりの議員。
天下りのことしか考えない官僚。
どちらも上級国民の最有力候補。勲章なんてくそくらえだが。
こんな連中に政治を任せたら、ろくなことにならない、という警告なのだろうか。
なんだかなあ。。