イノベーションを次から次から生み出すすごい経営者、アマゾンのジェフ・ベゾスの半生を描いた本。
目次にあるように、
アレクサ、アマゾンゴー(無人店舗)、AWS、プライムデー、ワシントンポスト買収、
NETFLIXに追随するプライブビデオなどなど、次から次から、
顧客のためのイノベーションが繰り広げられる。
マスクと宇宙ビジネスでぶつかる。先行するマスク。地球脱出。
べゾスは宇宙から資源を持ってくるほうに懸けるが、、。
顧客一人ひとりを宇宙の中心に置く。
常にデイワン、設立初日、中小企業、スタートアップを意識する。
絶対にデイツー、大企業病に陥るなと。

不倫、離婚など経営者としてよからぬ面も出すべゾス。

労働者にも冷たい?
アマゾンで働く社員が組合を持つことを極端に嫌がる。
労働条件は厳しい。
横田増生氏の体当たり取材のドキュメンタリーは恐ろしや、だった。
崇高な目標を立てる中、目が届かないことがあるのか。

いや、分厚い本だった。470ページ。
べゾスのすごさを改めて認識した。一人の人間だとも。

 


はじめに
第I部 発明
第1章 アレクサ―ウーバープロダクトマネージャーとしてのベゾス
第2章 アマゾンゴー――つまらない名前で始めた極秘プロジェクト
第3章 インド、メキシコに進出――カウボーイのように開拓せよ
第4章 AWSとプライムデーの躍進、そして過ちを認める
第5章 ワシントンポスト再建――「民主主義は暗愚に死す」
第6章 プライム・ビデオの成功とハリウッドスキャンダル

第II部 レバレッジ
第7章 マーケットプレイス――品ぞろえマシン
第8章 アマゾンフレッシュ、プライムナウ――アマゾンの未来はCRaPだ
第9章 物流――ラストマイルの支配から脱却せよ
第10章 アマゾン内広告――裏庭の金鉱をみつける
第11章 ブルーオリジン――宇宙開発は一歩ずつ貪欲に

第III部 無敵のアマゾン
第12章 第2本社 ――操業許可を得る
第13章 大スキャンダル――ややこしくなる要因
第14章 強くなりすぎた代償――審判を受ける
第15章 CEO交代――パンデミック
謝辞
原注