入社二年目にして博多赴任半年の娘、 GW中は帰京していたが、9日間はあっという間、 博多に戻る日になってしまった。 車で成田に送る途中、馴染みの鰻屋、安食のさかたに立ち寄り、ランチ。 昼は混むだろうと開店前の10時50分に到着すると、すでに客は6組。 11時開店と同時に無事テーブル席に座ることができ、 夏にはないであろう特上を注文。ウナギは夏の食べ物ではないのだ。 4月から値上がりして4500円。ここは奮発。 次娘が帰ってくるのは夏だろうから、、、 まずお新香と肝吸いが到着。 ややあってうな重。 広がる香り。 山椒を振りかけ、いただきます。 皮はぱりぱり、中身はふわふわ。 この店はたれが甘すぎず、絶妙のバランス。 そういえばテーブルに「ウナギのたれ」が置いてあった。 今まで気づかなかったが、わざわざ足す必要はない。 いい感じで身を箸で切り、ご飯と一緒にぱくつく。 あっという間に空っぽ、、 娘はゆっくり食べていた。 まだ飛行機には時間がある。 どうぞゆっくり食べておくれ。 店を出たのは12時過ぎ。1時間ちょっとの滞在。満足。 会計は現金のみ。 そして成田空港へ。しばしのお別れ。