イランで生まれ、孤児院から当時大学生だった義理の母に救われ日本にやってきた
サヘル・ローズさん。
子どものころは貧しく、いじめにも遭い、死も考えた。
しかし、母親の愛、先生の愛で救われ、成長。
いまは35歳。
すっかり堪能な日本語で役者をやりながら、同じ境遇だった子供たちを救う活動をし、
この本を書いている。
インタビュー番組を聴いたが、美しい日本語で素敵な言葉で話す彼女。
すばらしい
【14の花束の内容】
*家族の縁に恵まれなかったアナタへ
■Bouquet 01「誰かの瞳に映った私」が、私の孤独を癒やす
*親子なのに気を遣ってしまうアナタへ
■Bouquet 02 衝突は本音をさらけ出す良い機会
*死にたくなってしまいそうなアナタへ
■Bouquet 03 やっと見せた「親の弱気」に私は救われた
*いじめられているアナタへ
■Bouquet 04 頑張らなくて良い勇気
*愛の注ぎ方に戸惑う親御さんへ
■Bouquet 05 大丈夫、そこに存在しているだけで良い
*大きな愛の偉大なアナタへ
■Bouquet 06 縁あっての親子、来世もきっと
*親代わりのお仕事の皆様へ
■Bouquet 07「相手」でなく「愛手」に
*世界を旅して出会ったアナタへ
■Bouquet 08 難民の難は難しい民ではない
*多様性の過渡期に立つ人々へ
■Bouquet 09 心には、国籍も国境も関係ない
*私の「心の花壇」より
■Bouquet 10 母の教え
*ウィズ コロナを生きていくこれからの私たちへ
■Bouquet 11 サヘル流 新しい行動様式
*病気と闘うアナタとご家族へ
■Bouquet 12 共に生きるということは共に歩むということ
*適職に迷っているアナタへ
■Bouquet 13 先輩たちからのエール
*世の中のシステムからこぼれた気がするアナタへ
■Bouquet 14 あきらめなければ誰かは見てくれている