決行日本酒のことは知っているつもりなのだが、どうにも作り方の種類の意味合いは覚えられない。山廃などは何度読んでも説明できない。

酒造会社のラン友もいるのに情けないところではある。

呑むばかりで申し訳ない。

 

そんな中読んだこの本、知っていることが多かったが、初めて知ったことがあった。

原価率、だ。

酒の中で日本酒ほど原価率が高いものはない、ということ。

だったらもっと高く売ればいいのに、、四号瓶で2000円未満が標準になってしまっている。

呑む立場からは安くておいしいのはありがたいが、酒造会社が続くのかがとても心配。

小さな会社ばかりなので。。。

 

紹介されている銘柄は、知っているものもあれば知らないものあり、、、

ラン友の酒造はなかなか紹介されないなあ。

お隣の梵がかなりとりあげられていた。

美味しい酒がたくさんあるのはありがたい。

 

 

 

第1章 ビジネスパーソンは知っておきたい日本酒の現状
第2章 日本酒の基礎知識1 日本酒はどうやってできるのか
第3章 日本酒の基礎知識2 日本酒を選ぶ
第4章 知っていると一目置かれる日本酒の歴史
第5章 教養人の日本酒の楽しみ方
第6章 できる人と思われる日本酒のマナー&ルール
付録 日本酒について話すとき、英語ではなんと言う?