毎年1万円会費を払っている慶應ラグビー倶楽部の特典で、早慶戦観戦。
去年はコロナで観客制限もありチケット入らず、だったが、今年は少し緩和され、
無事入手。
なんと最前列!
 
試合は最初こそフェーズを重ねた慶應、いい感じだったが、一つミスが出ると早稲田に走られ、14-0。
得意のモールで原田がトライを奪い、20分過ぎで14-5と、ここで踏ん張れれば勝機もあった、が、ここから崩れる。
攻めては攻めきれず、守ってはタックルが甘い。
攻めあがったところをカウンターで逆襲されるトライもあって、
新ルール50:22で早稲田キックが早稲田ボールラインアウトになり、それも得点に、、
35-5で前半終了。
これで勝負は決まってしまった。
 
後半目が覚めたように慶應の突破が続くが、早稲田が明治戦に備えて大事を取ったと見た。原田のトライなどでじりじり追い上げ16点差まで迫ったが、1つ決められ万事休す。
最後にモールとキックパスからの2トライで7点差で終わるが、遅い。
 
まあ後半の勢いを帝京戦、そして大学選手権につないでくれれば、と期待するのみ。
対抗戦5位で選手権に出られればめっけもんだ。
あとは山田をどう生かすか。
時にハーフもやっていたが、ボールを持つ時間が少ない。
すぐ蹴る。
いい加減なパスを放る。
これじゃダメ。
彼の奮起を祈る。
 
それにしても試合の後半、飛行機がバンバン飛んでいた。
一昨年まではそんなことはなかったはず。
五輪でコースが変わるとか言ってたからかな。アメリカに制空権を返してもらった。

まったく。

 

・・・・家に帰ってNHK録画を観たら、映ってた(笑)