直樹、妊娠中の働く妻がいる中、専業主夫になるべきか悩む30歳出版社社員。
慎一、離婚して孤独をもてあましつつ、両親の離婚騒動に巻き込まれる35歳広告マン。
幸太郎、モテないアイドルオタクの25歳クレーム対応係の公務員。

この3人の物語が順繰りに出てくる。
一気に読めないので、時々キャラクターを忘れて苦労。
背景を理解しつつ、進行していく3人の物語。
アイドルとか、行きつけのバーとかで時に交差したり。
慎一の友人であるライターがお宅の取材で幸太郎に接したり!
幸太郎の推すアイドルグループのオーディションに、
ひきこもりだった妹がオーディション応募するために上京、同居したり!

私も子育てを妻に任せるうしろめたさを持ちつつも、
とにかく食い扶持は稼がにゃ、というプレッシャーを常に持ってたな。
たまにサポートしても満足いくものではないことを知りつつ、、、
直樹の気持ちはよくわかる。専業主夫を言われたことはなかったが、
そういえば自分の部下だった男はそれをやったな。

両親は仲良く逝ってしまったので慎一の心配はないし、
同い年の松田聖子は好きだったが、おたくになるような対象ではなかった。
でも新人の彼女に握手したことはあったな。サイン本もらって。捨てたのが惜しまれる。