「今日も、すごく蒸し暑いですね。」
と、お墓参りから帰ってきて
言いました。
「そうだね。
もう毎日すごく暑いから、
体がずっと疲れている感じがするよ。」
と、夫が答えました。
「お墓参りをしていた時
思ったんですが、
『祈り』のオーラってどうなんですかね?」
と、私が言いました。
「確かに『祈り』のオーラって気になるけれど、
すごく抽象的だよね。
観えるのかね?」
と、夫が訊きました。
「では、試しに観てみますね。」
と、私が答えました。
「で、どうなんだい?」
と、夫。
「観えたままを、説明しますね。」
と、私が説明しました。
(祈りの『り』だけ残りました)
「まったく、予想したのと違うね。」
と、夫が驚いたように言いました。
「本当に私も驚きました。
もっと癒し系の緑やピンクなのではと、
考えたんですが。
全く違いました。」
と、私も言いました。
「中心が強い赤のオーラで、
周りが黄色なんですが、
黄色の部分にも、赤のオーラが炎のように
燃えているんですよ。」
と、私が話しました。
「人間の『祈り』って、
こんなに強い力があるんだね。
見ているだけで、
俺にも伝わってきたよ。」
と、夫が言いました。
「赤のオーラは
生命力や熱意を表します。
黄色のオーラは、
幸福や楽しさを
見出すことを表します。
そして『祈り』のオーラは、
赤々と燃える炎のように
情熱を注いでいるのです。」
と、私が言いました。
「人って様々なところで祈るけれど、
誰のために祈っても、
それはすごいエネルギーを
生み出すのだと思うよ。」
と、夫が言いました。
「本当ですね。
燃えるエネルギーですね。
お盆ですから、
私たちを生み出してくれた感謝と、
今現在に『在ること』への感謝を、
ご先祖様方に届けたいですね。」
と、私が答えました。
「すごく強いエネルギーだから、
必ず届くと思うよ。」
と、夫が言いました。
