4月19日(金)
急遽、飯坂温泉経由となりまして…
16:40頃
本日の目的地、高湯温泉に到着しました!
高湯温泉は東北の秘湯と言われています!
そして
私がずっと宿泊してみたかったお宿は…
そう!!!玉子湯です
車から外に出ただけで硫黄の臭いがすごい
万座温泉よりもすごいよ‼️
玉子湯にチェックインをして、お部屋に荷物を置いて
もう一つ、高湯温泉で行きたいと思っていた
共同浴場へ向かいます♨️
共同浴場へ向かったのは私と、マリリンちゃんの二人だけ
温泉はおまけ的なくーちゃんは、玉子湯の温泉に浸かり部屋で待っている事にしました
ここでも別行動よん
共同浴場まで近いのですけど
坂道なので車で行きました
今日、いっぱい歩いているのでね
高湯温泉共同浴場 あったか湯
福島県福島市町庭坂字高湯25番地
昔の湯治の湯屋をイメージした和風の建物がとても良いですね
大人250円 子供120円
やはり安いですね
券売機で入浴券を購入します。
階段を下る手前にロッカーがあります
ロッカーの鍵が温泉成分で真っ黒ですよ
では、入りまーす♨️
お風呂の写真はホームページよりお借りしました
女湯はこちら「岩」
白濁の硫黄泉が気持ち良い♨️♨️
そして
全てが露天風呂の共同浴場って珍しいですよね!
男湯は「木」
貸切露天風呂も広そうですね
いつだったかな?
テレビでこの共同浴場を放送していて
真っ白なお湯の底には湯の花がいっぱいだったのを見たことがあります。
前日営業終了後にお湯を抜いて清掃しているので、朝一のサラ湯は濁りが少ないのだそうです。
▪️源泉名: 高湯26番 滝の湯
▪️泉質: 酸性・含硫黄(硫化水素型)
-アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉(硫黄泉)
▪️泉温: 50.5℃
▪️pH値: 2.7
▪️メタけい酸: 196.6
ちなみに、万座温泉の泉質↓
◆泉質→ 含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
◆泉温→69.2℃
◆pH値→2.4
◆メタけい酸→160.4mg
(お湯に浸かった時の感触がすごく似ていました)
雲の動きが早い!!!
あったか湯の横に…源泉かな?
高湯温泉は福島県福島市にある吾妻山の中腹、標高750メートルにある小さな温泉地である。いわゆる秘湯と呼ばれている温泉地で、6軒の温泉宿と1軒の共同浴場がある。その7軒の温泉施設の温泉浴槽(男湯や女湯や露天風呂など)を数えると、全部で51個の浴槽がある。そのすべての温泉浴槽が「源泉かけ流し」であることが、私たち地域が誇れることとして長年保ち続けてきた温泉の管理方法なのである。高湯温泉は慶長12年(1607年)の開湯と言われているが、まさにそんな昔の時代から、綿々と引き継がれてきたのが「源泉かけ流し」である。
〜高湯よもやま話より〜
高湯温泉は、山麓の狭いエリアに自然湧出の源泉が10箇所あるそうです。
【高湯5番 玉子湯外湯】
泉温:44.0℃ 湧出量:194ℓ/min
●玉子湯
【高湯10番 玉子湯内湯】
泉温:44.0℃ 湧出量:108ℓ/min
●玉子湯
【高湯16番 仙気の湯】
泉温:46.9℃ 湧出量:170ℓ/min
●玉子湯
●ひげの家
【高湯26番 滝の湯】
泉温:50.5℃ 湧出量:738ℓ/min
●共同浴場あったか湯
●安達屋
●玉子湯
●ひげの家
【高湯42番】
泉温:46.5℃ 湧出量:105ℓ/min
●吾妻屋
【湯花沢1番】
泉温:43.8℃ 湧出量:53ℓ/min
●静心山荘
【湯花沢3番】
泉温:49.1℃ 湧出量:483ℓ/min
●安達屋
●吾妻屋
●花月ハイランドホテル
【湯花沢5番】
泉温:43.7℃ 湧出量:379ℓ/min
●安達屋
●吾妻屋
【湯花沢6番】
泉温:42.8℃ 湧出量:726ℓ/min
●安達屋
●吾妻屋
風呂上がりに
ちょこっと車で散策してみましたが…
磐梯吾妻スカイラインは冬季閉鎖
違う道を行くと
車で通れる道、ほぼ突き当たりに不動滝の駐車場を発見しました〜
翌日、滝まで散策しようと思っていたのですが…
旅館で聞いたところ、少し歩いた所で道路が滑落していて滝の近くまでは行かないとの事でした。
なので行けませんでした
きっと二人はホッとしたと思いますね