私は、外側=自分 だと捉えています。

 

なので、悪口も思ったままに、感じたままにノートに書くようにしています。

 

これは、何年も前に、妹に感じたことなのですが・・

私と同じ親に育てられたので、貧乏マインドがすごかったです。

 

私はその頃、

 

・クレジットカードを辞めて現金生活

・ポイントカードを捨てる

・本当にやってみたいことをザワザワしながらもやってみる

 

というのを鵜呑みにしてやってみたことで、

自分の貧乏マインドがボロボロと見えてきました。、

 

その設定を手放して、行動を変えたら、急激に収入が増えてきました。

 

それを、同じ本を読んで、同じ時期にスタートしたのに変化が無かった のが妹でした。

 

私はその頃、

セミナーやセッションにトータル300万円くらいは使っていました。

 

その中には、

DVDや映像特典もあったのですが、妹は 無料で 観たがりました。

 

私がセミナーを受けると、 無料で そのシェアを聞きたがりました。

 

私にとって、大事な妹なので、その頃はまだ お金を掛けることの重要性 なんて、

わかりもせず無料で妹にシェアしていました。

 

あるとき、

「そんなに興味があるなら、自分でセミナー受けてみたら?」というと、

 

私はセミナーとか興味がない。といいました。

動画などを見たのも、興味はないけど、まこすが薦めてくるから

仕方なく見ているだけだと言いました。

 

わたしは、???と感じましたが、そのときはまだわかりませんでした。

 

別のとき、

 

私は新幹線によく乗りますが、

妹は在来線にのります。

 

新幹線だと、東京まで1時間強。

在来線だと、3時間弱です。

 

妹は、

 

「在来線でのんびり行くのが好きだから。」

「新幹線はあっという間に着いちゃってつまらない」と言っていました。

 

でも、私が、「私がお金出すから」というと、新幹線を選びました。

 

同じように、グリーン車に乗るときにも、

「私は身体が小さいから、グリーン車は身体に合わない。快適じゃない。」

「快適じゃないと自分で自分の体が感じたことを大切にするから、グリーン車は選ばないんだ。」 と、言っていました。

 

 

1つの出来事だと、??と少し引っかかる物があるだけですが、

いくつかの出来事をトータルすると、妹が感じたくないのはなんなのかが

丸見えです。

 

ごまかしている物が丸見えで、ソコが貧乏の素になっています。

 

 

妹は、私と同じくらいに 宇宙の法則を知って、

真面目な妹は、たくさん勉強をしました。

 

私の本で。

図書館で借りてきて。

わたしのDVDで。

私のシェアで。

 

閉店間際のユニクロで、別々に買い物をしていたとき、

買い物が少なかった私が、外で妹の荷物を持っていました。

 

そしてら、レジを待たせ、妹が私を探しに来ました。

なんと!ポイントカードを取りに来たのです。*何年も何年も前の話です。

 

・クレジットカードを使わずに現金生活

・ポイントカードを捨てる

・何にも問題がなかったら、本当の本当はどうしたい・で選んでみる

 

妹ももちろん知っている事でした。

 

「やったことあるよ」

と、妹は言います。

 

妹「30万円、財布に入れてたこともあるけど、変わらなかった。小さい財布が好きだから、ここち悪かった」

 

妹「グリーン車に乗ったことあるけど、広すぎて心地悪かった。本当に乗りたいのは在来線。ゆっくりのんびりがすき。」

 

妹「ポイントなんて使ってないけど、薦められるから断るのめんどくさいから

持ってるだけ、ポイントカードは?って聞かれるから断るのも悪くてためているだけ。」

 

 

???ってなりますよね?

閉店間際のレジで、待たせてまで、外で待つ私の所までポイントカードを取りに来たのが、断るのが悪いから?

 

なんとなく、気持ち悪い違和感、 矛盾感。

 

そして、極めつけが、

「だって、自分が感じてることが何よりも大切なんだよね?」

 

といって、30万円を財布に入れることも、

ポイントカードを辞めることも、

新幹線に乗ることも、

100均を辞めることも、

 

辞めてしまいました。

 

そして、元通りの自分の選択にサッサと戻りました。

 

どうなった?

 

元通り、貧乏なままです。

 

 

 

妹は私にとって他者なので、俯瞰してみることが上手に出来ました。

 

妹が何を見たくないのか、私にはハッキリと見えていました。

 

ただ、そうなってしまう人がとても多いことも、いまは知っています。

 

そのおかげで、この質問が役に立つのです!

 

 

なーんにも問題がなかったら、本当の本当はどうしたい?

 

 

それを知っておくことが大切なんです。

 

それが、

私は普通席の指定席が本当の望みです!

 

 

であれば、そのままでOK。

そういう人は、お金に対する不満も持っていないはずです。

 

 

いまの選択に、本当に理想通り選べている!と満足していれば、

お金が足りなくて悩むって感じているのは、矛盾ですよね。

 

 

私は在来線が好きだから、在来線を選んでいるんです!

 

それって本当?

何の問題もなかったら?

いっくらでもお金を使える状態だったら?

本当の本当は、どうしたいの?

 

 

そりゃ、グリーン車に乗りたい。

本当はグリーン車を選びたいけど、仕方なくこっちを選んでいる。

 

 

そこまで認められて、初めて 直視。

初めて、設定を直視出来るようになります。

これが出来ないと、スタートできません。

 

本当の本当を自分に聞いて行くんです。

自分で自分をごまかさない。直視する。

簡単なようで、結構やってしまいがち。

私もいまでもやっちゃってます。

 

 

そりゃ、グリーン車に乗りたい。

本当はグリーン車を選びたいけど、仕方なくこっちを選んでいる。

 

 

ナゼ?

お金がないと思っているから

 

同じようでも、ここを直視出来るか出来ないかで

スタート地点に経つか立たないかの差があるんです。

 

 

 

 

お金がないから、どうにかしたい!

 

と言いながら、

 

在来線に乗るのも、

セミナーを受けないのも、

お金がないせいじゃない!

 

といってる人は、まだ直視が出来ていません。

 

 

妹はその後、

 

は?ノート?

モレスキン?いつでも買えるけど、100均のノートが大好きだし、

モレスキンの紙質が好きじゃ無いんだよね・・・ ←使ってないのに謎ですよね・・

 

て言っていたのですが、

あるとき、1500円のノートを買おうとしたんですって。

 

そのとき、震えるほど怖かったんだそうです。

 

そして、

 

やれるけど? と

本気でやってみる のちがいがわかったんだそうです。

 

 

本気でやるんですよ。

 

そこで始めて、

自分が本当はどう思ってるのか、わかるんです。