こんにちはーーー
父、次郎を家に滞在させ中のまーこすです。
さて、皆さんは 天国と地獄のお箸のお話をご存じですか?
仏教から来ているお話みたいですね!
このブログを読んでくれている方ならご存じ
私の周りにはびこっているクレクレ星人。
クレクレ星人とは、ネット検索してみると・・・
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クレクレ星人とはどんな人か?
と言いますと、言葉通り、ひたすら求める人です。
相手に求める、相手に期待する。
与えてもらうばかりで自分からは決して与えないのが特徴です。
なんでもすぐに他人に頼み事やお願い事をしてくる人がいます。
もちろん、人間は助け合いが大切ですから、困った時はお互い様です。
私たちは、これまでも、これからも助け合あうことで生き残っていくのです。
しかし、中には都合よく他人を利用しようとする人がいます。
自分は何も与えないくせに、自分だけ一方的に利益を得ようとする人たちです。
そういった人のことを「クレクレ星人」と呼びます。「あれもクレ、これもクレ」というわけです。
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私は、これをテイカーも同義語だと思っています。
GIVE&TAKE が成立しない人。
商品を提供して、お金を支払ってもらう。
労力を提供して、お金を支払ってもらう。
お金を支払って、バックを買う。
お金を支払って、食事をする。
お金を支払って、お掃除代行サービスを使う。
お金を支払って、従業員に働いてもらう。
こんなすごく当たり前のことが成立しないことがあります。
お金を払わないけど、そのバックが欲しい。
お金を払わないけど、働いて欲しい。
そこまで強烈だと、自分とは関係ないと思いがちだけど・・、
激安レストランに行って、素材が悪いとか、提供が遅いとか文句を言う
→ 出すのはイヤだけど、たくさんのサービスが欲しい。
→ 自分の出したエネルギー以上の物が欲しい
→ 損したくない、モトは絶対取ってやる
察して欲しい
→ 伝える労力を使いたくないけど、相手には理解して欲しい
→ 派遣の仕事で後から入ったあの子が社員になった。私を軽視してる!とか怒ってる人。
ちゃんと伝えたの?社員になりたいって言った?
→ 彼がわかってくれない 彼が察してくれない 彼がプロポーズしてくれない
ここ十数年、与える人と奪う人、GIVERとTAKER、
その人達が創る人生を
じっくり観察し、考察してきた。
そして、
こんなにも人生に差が出るものなんだ・・・と
本当にしみじみと感じさせてもらったし、
今後、GIVER と TAKER の人生が
どのようになっていくのか、簡単に予測できるようになった。
三尺三寸箸は、あの世のことだけじゃない。
この世でも同じ事が起きている。
与える人の周りには、与える人ばっかり。
与える人ばっかりの世界にいると、自分もいつの間にか与える側の人間になっている。
でもそれは、
私が、与える側の人間で在ると決めているからこそだと、
いまはハッキリとわかるようになった。
奪う人・自分のエネルギーを出すもんか!とやっている人の周りには、
奪う人ばっかり。
奪う人ばっかりの世界。
与える人が近くに来たら、
ラッキーラッキーと吸いに行く。
もらって独り占めしてため込んで、
もっとくれ!もっとクレ!クレクレクレ!となる。
与える人は、そんな人からはサッサと逃げていく。
誰が奪う人なのかは、すぐにわかるようになった。
奪う人に対しては、
だんだんと やってあげたい という気持ちが出なくなるのだ。
お土産ひとつ買うことがイヤになってくる。
最初はどうしてそんな気持ちになるのかわからなくて、自分自身を疑った。
だけど、だんだんわかってきた。
周りをじっと観察することによって、
自分の事象と外側の事象を合わせて観ることで、
ハッキリくっきりとわかってきた。