第1章 ぱぱ天使さんとの出会いと学び~№1 あのときすでに導かれていた~
(ピコン!) 気持ちの良い青空が広がる冬の午後、いつものように“さだまさし”さんの歌を口ずさみながら自転車に乗っていたとき、LINEのメッセージが入ったことを知らせる音が聞こえました。 メッセージは、次女が通っている保育園の仲良しのママ友からでした。 ちょっと話がそれますが(笑)、なぜ、さだまさしさんの歌なのか、というと、私は自転車に乗っているときに歌う癖があるのです。そこで漏れなく感情移入するのですねぇ…。それで…、泣く。(笑) さだまさしさんの歌は、美しくとても温かい感動的な歌が多いですので、当時から好んで歌っていたのです。今もそうなのですが、この歌を歌うとき、歌詞の中に入り込むようにイメージが湧き、その登場人物になったかのように深い想いを感じるのです。よく泣きます。本当に。歌詞、なんですけれどねぇ…。 因みにセッション中は、霊視をしながらそのときのご相談者やご相談の関係者の想いが身体の中に伝わってきますので、歌っているときととても似ている状況になるのですけれども、仕事中ですので極力泣かないように、出さないようにガマンしています。(笑) さて、お話を戻しましょうか。 LINEのメッセージが届いた、というところからでした。 自転車を止め、いつものように何気なくそのメッセージを開いた次の瞬間、私は自分の目を疑いました。 『林さん!ぱぱが…!ぱぱが死んじゃったよ~!私、もうこれからどうやって生きていったらいいのかわからないよ~!』 (ぱぱが死んじゃった?え…!? どういうこと?) 「えっ?なに?ぱぱ?一体どうしたの?死んじゃったって、どこのぱぱ?いや、どこのっていうか、そうじゃなくって、何があったの?」 もの凄く取り乱して送られて来たそのメッセージに、何が起きたのかよく理解できないまま、こう返信した私に彼女が伝えたのは…。 “ぱぱ”が、セッションとセッションの合間に突然倒れ、帰らぬ人になった、ということだったのです。 “ぱぱ”とは、私が8年間にわたり通っていた、非常に優秀なヒーラーさんのことなのです。“ぱぱ天使”という名前で活動をされていて、全国にたくさんのクライアントさんを持ち、予約は何か月先まで一杯という、とても人気の“おじさまヒーラー”でした。 この方は、今であれば当たり前とも言える“ホームページ”も持たず、口コミだけで1,000人以上のクライアントさんがいらっしゃいました。そして、そのセッションはとてつもなく楽しく、愛に溢れていたのです。 そのスピリチュアルな能力は、今思い出しても非常に素晴らしいもので、人のDNAを読み、調整する独特なものでした。そのセッションは、霊視、透視、チャネリング、リーディングという能力だけではなく、クライアントの相談に即時に的確に応え、認め、励まし、ときに叱ってくれる、本当に父のような存在でした。 それだけでなく、セッションが終わって帰る道で思わずニヤニヤしてスキップしてしまうほど不思議と元気になり、プラスパワーが満タンとなる、本当にそんな言葉しか思いつかないのですねぇ。毎回のセッションで私は、まるで子どもの頃に還ったようにクリアなエネルギーに満たされていたのです。 この方は、人生に迷っていた私の魂に気づきを与え、私を変えてくれた《最初の存在》であり、今も心から尊敬し、《ヒーラーとして憧れ、今も届かない目標》としてずっと背中を追い続ける存在です。 ところで、どうして私がこの“ぱぱ天使さん”と出会ったか、について、少しお話をさせてくださいね。 このときから遡ること8年前の2004年頃、私には悩んでいることがあったのです。 (夫と心が通じない。うまくいかない。つらい…つらい…。) 小さな不満から思いやりのない言葉のやりとりとなり、それが自分の求めていた幸せな家庭の姿と違うことをわかっていながら、結婚したから、子どもがいるから、と自分の心を無理やりアタマで納得させ、ガマンして蓋をしてきた。それが少しずつ積み重なって、心が限界になっていたのです。 私の心は、ちょっと優しい言葉をかけられただけで糸がプツッ!と切れて涙が溢れてしまう、そんな状態になっていました。 そんなとき、さっきの保育園のママ友が私に声をかけてくれたのです。 「どうしたの?なんだかつらそうだね…?」 「うん、実は…」 想いを吐き出した私に、彼女はこう言いました。 「そうなんだ…あのね、私、いい人を知っているよ。以前からの知り合いなんだけど、あるとき突然能力が開いたって、急にスピリチュアルカウンセラーになった人がいて、その人がすごいの。私もお世話になっているんだ。なかなか予約が取れないんだけど、紹介するから連絡してみない?ぱぱ天使さんって言うんだけどね。」 そのとき、不思議とアヤシイとか、騙されるんじゃないかとか、まったく思わなかったのも、今思えば不思議なことだと思うのです。それまで、まったくそのような人に相談したこともなく、占いなどにも興味を持たず、スピリチュアルといえば「オーラの○」というテレビ番組がやっていたぐらい。「へー、オーラかー、こんな世界があるんだー」、なんて軽い気持ちで観ていたものです。 ご縁は、人が運びます。 その人は、この世に生まれてくる前にお互いの魂の学びを順調に進めるために、この時に会おうと約束をしてきた、貴重な魂(ソウルメイト)なのです。 振り返れば、数ある保育園の中で、その保育園に偶然(必然)通うことになり、たくさんのママ友の中のひとりだった彼女と話し、仲良くなったこと(ご縁)が、すでに“導かれている”ということなのですね。彼女は、私に“ぱぱ天使さん”を紹介し、ご縁をつなぐという“役割”を持って現れてくれた、大切なソウルメイトです。 また、彼女に紹介してもらったスピリチュアルカウンセラーの存在をアヤシイとも思わず、 “すぐにでも連絡を取りたい”と思った、“どうしようかな”という迷う思いがまったくなかった、そのこともまた、「あのときすでに導かれていた」と思わせる理由でもあるのです。 そして、このぱぱ天使さんとの必然の出会いは、その8年後に私の人生が180度変わることになる〔不思議な奇跡〕へとつながっていくのです。*§*―――――*§*―――――*§*――――― 私たちが誰かと出会い、その誰かが自分の人生に大きな影響を与えたり、自分の心を大きく動かすことがあります。 その関係性が良いと思うものでも、良くないと思われるものでも、その人は自分の魂の成長のために、光の世界で約束したとおりに順調に出会ってくれた、大切なソウルメイトなのです。 今日も訪れてくださり、本当にありがとうございます。 心より感謝いたします。 林真弓子◆もうひとつのブログはこちら◆林真弓子のホームページはこちら◆スピリチュアリティ(霊視)セッションメニューはこちら【無料】『オンライン版《魂たちのお茶会》』詳細ページ【『オンライン版《魂たちのお茶会》』無料チケット売り場(配布場所)】