天使の羽根が降ったお話を聴いたり、さまざまな不思議なお話を聴いたり、そのときの私には、“目に見えないこと”が“目に見えている”人たちがいる、という現実を目の当たりにしたわけですけれども、実はその後、自分にも天使の羽根が現れ始める、という経験をすることになりました。

どんなふうに羽根が現れたかといいますと・・・、

2012年、この年の冬至に惑星地球がアセンションを迎え、地球のエネルギー領域は、それまでの3次元から5次元へと広がりました。

その後、2013年が始まって少し経った冬の朝のこと、いつものように起きてリビングを過ぎ、顔を洗って、歯磨きをして、リビングに戻ってきたときのこと・・・、床の上に白い4センチほどの羽根が落ちているのに気が付いたのです。

「あれ?羽根・・・?こんなところに・・・?さっきはなかったよね・・・?」

我が家のリビングの床は、濃いブラウンで、白い色がとても目立ちます。

「“わたぼこり”・・・じゃないよね・・・?」

あり得ます。(笑)
家族が生活していると、すぐ現れる“わたぼこり”。
ちょっと掃除をしないと、大変なことになります。

以前、娘が飼っているイモリちゃんが水槽から脱走して、廊下の端で“わたぼこりちゃん”を身体に付けて一生懸命歩いているのを見つけたことがあります。(笑)
そのときは、まるで、“わたぼこり”が塊で歩いているみたいでした。
・・・・・・しょうもないことを想い出しました。(笑)

さて、話を戻しまして・・・この羽根を見たとき、このころはまだ、老眼が入ってきていませんでしたので、ちょっと目を凝らせば“わたぼこり”とは違うということはわかります。(今は、いっぱい離れて目を凝らさないと見えません。ええ、近づいたらいけないんです。全然見えないんです。(笑))

冬でしたので、ダウンの羽根かもと思い、手持ちのダウンの羽根を何本か抜いてみたのですが、その大きさも質感も全く違います。

(天使の羽根!?)

と、すぐに思いました。

一度でしたらまだ、(いや、気のせいかも・・・)と思ったのですけれども、ここから毎日のように続いて現れるのですねぇ・・・。

その現れ方はさまざまでしたが、どれも、私をスピリチュアルな出来事に向けさせるだけのインパクトのあるものでした。

私はそのときも今(2020年)も、平日はフルタイムで環境関係のコンサルタント会社で勤務しているのですが、ある朝、会社の自分の机に向かおうと椅子に手をかけると、そこに5センチほどもある、それでいて柔らかな真っ白な羽根が椅子の背に付いています。どこかから飛んできてくっついたのかな、と指で取ろうと思って端をつまんでみると、椅子の背の繊維に刺さるように入っていて、なかなか取れません。

(また羽根が・・・)

それが2日ほど続きました。
椅子の背に付いているのですね。
しかも刺さってる。
誰かが何かで刺したとも思えませんし、ただただ不思議に思っていますと・・・、

その次の朝には、お化粧をしようと鏡の前に立つと、自分の脇のあたりにまた、一枚付いています。

(ええっ!?)

次の日も、また次の日も。
今日は右の脇腹に、次の日には背中に近い場所に。

その間にも、リビングの床の羽根は落ちています。

その頃、その羽根の一部を写真に撮っていたので、ご覧いただきますと・・・、こんな感じです。(もう8年前になりますので、当時のオリジナル画像が手元になく、当時のブログに掲載していたものですので、ちょっと小さいサイズになります。見づらいですけれどもご容赦くださいませ。)
小さいものから大きいものまでいろいろですねぇ。

 



ぱぱ天使さんの四十九日の集まりの際に、皆さんから羽根の話をうかがった、そのすぐ後に起きたことでしたけれども、このタイミングで起きたのもまた、護りの存在たちが私に、これからの未来に必要なメッセージを与えてくれていたものだったです。



*§*―――――*§*―――――*§*―――――

羽根が降る、その意味は・・・。

私の場合、この《羽根が降る》ということは、皆さんから聴いた同様の現象とのつながりから、《私の意識を目に見えない世界にシフトさせる》という意味がありました。

ごくごく現実的な感性で生きてきた私にとって、例えばぱぱ天使さんの四十九日に集まった皆さんの話だけでは(そうなんだ、不思議なこともあるものだな)で終わってしまったと思うのです。

しかし、このタイミングで、これだけ続けて“羽根”に関わる出来事が起きてきたということが、私自身の意識をスピリチュアルな視点にシフトさせるのに十分なきっかけとなったのです。

“天使の羽根”と言いますけれども、実際には“何かの羽根”だと私は思っています。(笑)
なぜなら、天使にはそもそも物理的な羽根はないから、なんですね。
確かに、目の前で突然現れていますので、通常の出方ではないのですが、“天使の羽根”ということが周りの皆さんの口から出てきて、私の想いの中で(私も見たい)という気持ちが沸き、そこに何かの羽根が降ることによって、私の中では天使と羽根がつながります。私自身が“不思議”を感じることに意味があったのです。

天使の羽根かどうか、が問題ではなく、その羽根が現れることによって起きたこと、感じたことが大事なのです。

そしてこの“不思議”は、この世にいっぱい存在していて、いつも起きているのだということを頭ではなく体験として認識することは、後に仕事として深く精神世界に関わるようになった私が、

“不思議と思われる出来事は常にそこここで起き、必然であり、それまで現実と認識していたことこそが幻である”という、

スピリチュアルの基本的な(それなのにとっても難しい)概念を理解するために大きな助けとなったのです。

あなたのもとにも羽根が降るかもしれません。
それは、あなたにとって必要なメッセージとして現れているのですねぇ。
その意味はさまざまですけれども、その出来事をどう捉えるかがこれからのあなたの未来に大きく関わってきます。
もし、このような経験をされたら、

《私の魂が輝くために必要な、素敵なメッセージなのかもしれない。》

是非、こんなふうに思ってみてくださいね。
その意味は後でわかります。ですから、まずは、それが綺麗なものだったら、思いっきり《キレイ》を感じて、《良い気分》になっちゃってください。

それがあなたの波動を上げ、高次の存在のメッセージを受け取り、順調に《その人生で一番の幸せ》に向かうきっかけになっていきますよ。



今日も最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
心より感謝いたします。

 

それではまた・・・!

 

 

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