こんにちわん、まゆっちです
心も体も元気です
今日は、ネドじゅんさんのメソッドを実践されている方々や、それ以外の方々に(って全員かーい!笑)
ちょーおすすめしたい瞑想法があるんですっ!!
それが、「なんその法」
なんその法は江戸時代の禅僧白隠さんが提唱された瞑想法で、白隠さんの「夜船閑話」に載っている病人の心も体も修復するとされる健康法です。
(「夜船閑話」は日本で初めての健康本ベストセラー)
こちらの解説本「白隠禅師 健康法と逸話」の軟酥の法の章より。
(まゆっち訳)
身体の細胞はある種の知性と感覚を持ち、想像力や暗示、感情によって敏感に影響を受け、肉体に物理的な変化を起こします。
それゆえに、病人にとって精神の安定、感情の平安もとても大切です。
そこで軟酥の法を行うことで、精神や感情を整え、さらにはイメージによって実際に神経を通して肉体へ刺激と力を与えることができます。
病人は理屈っぽく、批判的で、自作自演の想像や不安にとらわれて「病気は治るのだろうか、この薬は効くのだろうか、この方法は効くのであろうか、この医者は・・・」とあれこれ思いをめぐらしなかなか快方にむかないことが多いです。
なので、まずはやること、「実行の世界にこそ、真理は現れる」この方法を知っただけでは何も起こりません、やった人だけが効果を得ることができるのです。
この解説本は今から68年前に初版発行されてるけど、イメージによって体が変わるんやでーと言ってます
白隠さんは「唯心所現」と表現されて、心で思ったことが現実になると言うこと。
そのなんその法がどのようなものかと言いますと、「夜船閑話」に書かれているのはこの1ページ。
要するに、イメージ瞑想です。
「なんその法」
頭の上に軟酥(丸薬)を置いて、それが溶けていくイメージをします。タラタラと溶けて、頭から足の方までその軟酥を満たしていく。
身体の外側も、内側も。
頭の中に入って、大脳、小脳、脳幹など、軟酥で包んで満たしていきます。
同時に、呼吸も行います。
首から肩に、肩から腕に、手に、指にと軟酥を垂らしていきます。
身体の中も肺、心臓、胃、肝臓、膵臓、脾臓、小腸、腎臓などなど、ひとつづつ、包んでは温めていきます。
身体全部を、軟酥で満たしていきます。
基本は自分でイメージしていくのですが、白隠さんの方法をこちらの椎名さんがZEN呼吸法としてメソッド化されています。
私は、このCDの音源で誘導してもらってます。10分ほど。
YouTubeで探して見つけたのが、こちらの動画。この綿谷さんの声は気持ちいい
このなんその法が最高だなと思うのは、
自分の体にくまなく意識を向けられること
その間左脳に意識が向きにくいこと
呼吸によって自律神経が整うこと
イメージによって体に良い影響が与えられること
って、良い事しかない
ちなみに、ネドじゅんさんの本にも「左脳さんに体に愛を降らせなさいと命令します。愛していますと唱えさせて体に愛が降り注ぐのを見る」と言うのがあります。同じようなイメージです
あと、こちらの動画でネドじゅんさんが体に意識を向けることの重要性をお話しされています。
サムネ、笑
25:40から。
意識って体の細胞からしたら太陽なんですよ。
まさにお日様なんで、自分の体に、なるべく意識を下に下に降ろして、体の細胞に光をあげてください、めっちゃ喜ぶんで。
もうずっと意識を下げていく、なんなら触っていってもいいです、意識してあげるとものすごい嬉しいんですよ、太陽が来てくれた、照らしてくれたっていう気持ちで、細胞はみんな大喜びになるんで。
特にしんどい時ほど体に触れてあげて、自分の細胞の幸せを意識と一緒に体感するっていうのをやってほしいと思います。
素晴らしいお話しですっ!!
なので、
なんその法をすることで、自分の体さん、すべての細胞さんたちに愛を届けることができるんです
今まで出逢った色んな知識や方法が、今どんどん繋がっていく
もう、ワクワクが止まりません
なんその法もぜひお試しください
一緒に体さんに愛を届けよう
いつもありがとうございます
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