リウマチの1番の症状は関節の痛みです。
痛みもいろいろあって、
鈍痛や疼くような痛みから、ガンガンに痛いものまで
日によって状態は違います。
体が痛くて、思うように動けないとき、
なにもしなくても、ザクザクと堪え難い痛みのとき、
心の中で、悪態をついてたんです。
「なんでこんなに痛いの!」「私がなにしたっていうねんっ!」
「こんなに頑張ってるのに、なんで悪くなるのっ!」
「使えへん体やなー!」「くそーーはらたつなあ!」
みたいな感じで、思い通りにならない体を悪者にして、
お前のせいだーくらいに悪態をついてた。
先日、整体の永井先生のメルマガを読みました。
http://www.rakuyuru.jp/entry/2016/04/28/193808
(ブログに全文ありました)
その中には、
体は全力でご主人様のために働いているのに、
思い通りにいかない自分の体を呪い、否定しつづけている。
忠実で健気で全力で、決して裏切ることのない体を、
逆恨みしている。
というような内容が書かれていて、
がっつんと、気づかされましたねー。
そしてめっちゃ泣けてきました……
体さんは24時間休むことなく、文句も言わず、献身的に
主人である私のために働いてくれてる。
私が体さんに無理をさせ、ストレスをかけ、労ることもせず、
それ故にもう限界で、
私のために頑張って頑張って、
もう無理だよ~って知らせてくれてるだけなのに、
痛みで悲鳴をあげている子をさらに罵倒するようなことをしてた。
逆恨みもいいとこだ。
今まで、体に感謝しなければ、っていう考えはあったけど、
心からの感謝ではなかった。
口でありがとうって言ってても、
心の中では、
こんなに痛いのにありがとうとかありえへんわって。
今回、初めて、心からありがとうの気持ちがわき上がった。
痛みを発してる部分を手でさすりながら、
こんなになるまで無理させてごめんなさい、
いつも頑張ってくれてありがとう、
あなたのお陰でいろんなことができたよ、
今日は疲れたよね、明日はゆっくり休むからね、ありがとね…。
ここまで追いつめちゃったことが申し訳なくて、
健気に尽くしてくれる、私の体が愛おしくって、
ただただ、ごめんなさいとありがとうの気持ち…。
これからはずっと、
この体さんを大事にしていこうと思いました