レオナルド・ディカプリオがプロデューサー
キップ・アンデルセン監督のドキュメンタリー映画

なぜ、環境保護団体が真実を知っているにも関わらず
問題を避けて通るのか?

その真実が明らかになっています。





家畜の生産に大量の水が必要となっていることをご存知でしたか?

家畜の数は約700憶(人間の10倍)

70億の人類は、
毎日200憶ℓ近い水を飲み、
約10億kgの食糧を食べます。


15億頭の牛は、
毎日1700憶ℓの水を飲み、
約600憶kgのエサを食べます。

ハンバーガー1個に使われている肉を作るために、
2500ℓの水が使われることになります。

たった牛肉500gの生産のために、水が1万ℓ必要なのです。



現在、地球上では、およそ10億人が飢えている。

なのに、農産物の半分は家畜のエサとなっていて、
アメリカでは生産される大豆の90%が家畜のエサ用であることなど。


私たちに知らされていない真実。

それって、なぜなの??

ヴィーガンやベジタリアンにならなくとも

今後、明らかに、お肉を食べることができなくなっていきます。

それは、もう、餌を作る土地がないから。


肉だけじゃなくて乳製品や卵も同様。

では「どのくらいの量の肉なら、地球上の全人類を養えるのか?」

という問いに関して、映画に出演していた作家のマイケル・ポラン氏は

「ひとりあたり、週に50gの肉」という数字をあげました。

いかがでしょう?


そこまでして、50gでも食べたいと思うのでしょうか?


改めて、知らないって、かなりの罪になるなと感じました。

ましてや映画の中に登場してくださっている環境保護団体の方々は

知っているのに知らないふりをしている。

それはまさに、大きな罪ですよ。


私自身は、体の不調を整えるために、
(それに伴い心の不調も感じていました)

食事の大切さを知り、正しい食の知識を学び、その通りにしました。

簡単なことです。

「自然の摂理に合わせる」だけ。


地球上で生活させていただいているという感覚を
1日たりとも忘れないでいただきたいですね。

今からできることは、
食生活を少しでも改めることだと思います。

完璧じゃなくていいんです。

その気持ちが大事ですし、心の片隅にあることで必ず
入ってくる情報が変わり、
行動も必ず変わっていきます。

自分を信じましょう。




ビューティーフード協会
代表理事 室谷真由美