1999軒目に、こんな素敵なお店に来ることができるとは思ってもみませんでした!

 

 

 

たまたまのスケジュールで、

 
しかも、かなりのレアなご紹介でお伺いすることになったのです。
 
 
 
 
資生堂FAROさんでは、
 
2018.10月にOPENしてから、
 
ランチ・ディナー共にヴィーガンフルコースがグランドメニューにあるそうです。
 
ベースはヴィーガン、そこにオプションで、
ワゴンで選べるチーズは付けることができるそうですが、
もちろん自家製ヴィーガンチーズもあります。
 
 
お料理とのペアリングで、まずはデトックスウォーター
 
 
 
オリーブオイルもBIO3種
 
まったく違うテイストのオリーブオイルで、
かなり個性のあるものもあり、楽しめました。
 
 
 
そして、前菜の一部がこんなにたくさん〜‼️
器も国産にこだわり、日本製のお皿に洋風なお料理を盛り付けられております。
 
切り干し大根にベルガモットの香りとか
豆乳のカプレーゼとか、
山菜にココナッツミルクのゼリーを合わせたものなど
和洋の融合が素敵なお料理がたくさん!!
 
 
パンも黒米入りの自家製。
 
 
 
オブジェかと思いきや、
何かも何か入っております。
 
お米で作ったサクサクの薄いパフのようなもので、
絶妙な塩加減と食感がたまらなく美味しかったです。
 
ペアリングのドリンクも次々用意くださいます。
 
先ほどは冷たい前菜でしたので、今度は温かい前菜がやってきました!
 
これ、今までのたこ焼きで一番おシャレなたこ焼き!!!
実は、たこ焼き風に作られた、里芋と豆乳のポルケッタ。
 
中が空洞になっていてパプリカのペースト野菜だしが入っていて、
パプリカパウダーをあしらってあるもの。
 
イタリアのゼッポリ。
パンの生地のようなものにローズマリーを合わせてフリットしてあります。
 
サラダタコス
ロースとネギとネギの豆乳ソース
丸ごと巻いていただきます。
 
ドリンクは色々出てきて、もはやどういったものだったか思い出せないレベルです(笑)
 
もち麦と根菜のリゾット。
ビーツも入っているので、食べてると少し色が付いてきます。
 
目の前でスープを注いでくださったのですが、
このスープは、水を一切使わずトマト、玉ねぎ、人参、セロリの水分を合わせたものだそうです。
 
通常はクルトンとかロースとオニオンがトッピングされたりするのですが
日本の食材を使うために、山形県のつや姫を揚げたものを添えてくださいました。
 
蓮根のタリアッテレ ペペロンチーノ
 
 
ディル香るジャガイモはるかのニョッキ
 
色鮮やかで、大きめのニョッキもモチモチで美味!!
 
 
石川県能登の高農園さんの赤カブを塩釜焼きにしたもの。
 
先ほどの画像だと大きさも分からず、丸パンにも見えそうでしたが
目の前でカットしてくださり、
中から綺麗な赤カブが出てきました。
 
 
カブを1人半カットで、カブの葉と共にいただきます。
 
高農園さんの赤土で栽培された無農薬のお野菜は
 
本当に味が濃くて美味しいのです!!
 
その良さを最大限に引き出した塩釜焼きベル
 
お口直しの柑橘添え
 
 
こちらは自家製ヴィーガンチーズ✨
 
もう、お腹がはち切れそうなほどいっぱいだったので、
一口ずつを取り分けていただき、
2人で半分こしていただきました。
 
どれも濃厚で、いろんなフレーバーで楽しめました。
 
こちらのお料理のタイトルが
「米の未来 形を変えるお米の可能性」
 
まさに、お米で作られているとは思えない!!
お米の白さが際立った、美しすぎる1品乙女のトキメキ
 
デザート2皿目は
「春の予感 いちごの香りに集まるカカオ」
 
食後のハーブティーをいただき
 
今日、ご一緒していただいたあやちゃんと記念撮影。
 
まさに、いちごとチョコのハーモニーぽってり苺
すっごく上品で美味しいデザートでした。
 
「そして、進化の最中」
 
進化されています!!
通常の最中には、ない組み合わせまじかるクラウン
 
そして素敵なメッセージと共に、ヴィーガンランチフルフルコースが終わりました。
 
 
この後、厨房でシェフと1時間くらい話し込み、語り合い、
いつの間にか時間が過ぎてました。

まさか、銀座のど真ん中である資生堂パーラービルで
ヴィーガンランチが提供されていたとは!!

このご縁をお繋ぎくださったのは、
お料理にも使われておりました、
石川県 高農園さんです。
 
「ヴィーガンといえば、室谷さん」と思ってくださったそうで、
シェフにご紹介くださったことがきっかけとなり
本日お招きいただきました。

素敵なご縁をお繋ぎいただき、本当にありがとうございました!
 
そして、日本でもヴィーガンが必要であり、
日本のよき食材や伝統を守っていくことが使命だと感じられて
表現されていらっしゃる能田シェフに感動しました。

こちらこそ、ヴィーガンを広めるために
今後ともよろしくお願いいたします。