穂高養生園 マクロビオティックのお宿 ご紹介Vol.620
行って来ました!
念願の穂高養生園さん。
開園期間も冬季は4ヶ月ほどお休みだったり
夏場などのオンシーズンは、なかなか予約取れなかったりなどで
今まで行きたくてもタイミングが合わなかったりしたのです。。。。
今回は、私の中で待ちに待った感じでした。
では、早速ですが、穂高養生園でのお食事のご紹介です。
まずは、到着日の夕飯から。
夕食は17時半からスタートです。
トレーを持って、セルフサービスでお料理を運ぶシステムです。
カブと小松菜ひじき炒め
里芋のとも和え
お味噌汁も玄米も、とっても美味しかったです。
食後のデザートは、黒豆と寒天のハーブスパイスなぜんざいでした。
夜は、22時消灯。
すっかり22時前に就寝できちゃいました。
翌日は、7時起床で、8時~お散歩とのことだったので、任意ですが参加してみました。
穂高養生園は、長野県安曇野にありまして、山の奥の方にあります。
到着した前日には、雪が降ってしまったそうで
めちゃめちゃ真冬状態。
かなり寒かったですが、滞在した2日間はお天気がよく、とっても気持ちよかったです。
養生園出発で、お散歩気分でしたが、軽くハイキング?
山道をどんどん歩いていきました。
ここはプライベートリバーだそうです。
画像では伝わりませんが、結構高さがあって崖っぷちで怖い^^;
登りが多くて、若干はぁはぁ
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
腰が引けるくらい、足元怖い。
高いし、怖いし、落ちそうで足がすくんでおりました。
よっこいしょ。って感じです。
雪も残っていて、かなり寒いです。
今朝の気温もマイナス1度くらいでした。
あ!!
カモシカちゃん発見!!
野生のカモシカを生で見たのは、初めて
さてさて、1時間近く歩いてきたら、こんなところへ到着。
ここは「アースバックハウス」というところ。
土のう袋を積み上げて家を造る建築方法だそうです。
地球(土)から家を作る=「アースバックハウス」
大工さんとボランティアさんとで、すべて手作りで作り上げたそうです。
壁は全部「土」です。
温かみがありますね。
お次は、こちら。
穂高養生園の森の家。
今は開園しておりませんが、夏季限定で開けることがあるそうです。
各お部屋がそれぞれに違って、すんごくいい感じ。
広々していて、ここにも宿泊してみたいです!!
おサルさんがいたずらしに来るらしいですよ。
ここは露天風呂。
さてさて、お次の施設へと大移動~
おっと!!!
またもや、カモシカちゃんに遭遇。
2回も会えるなんて、珍しいことなんですって
びっくりして大きな声出しちゃったら、しばらくじーっと見てくれていたのですが
最後は、こちら「木と人カフェ 」
ここも、日差しが当たって、周りはなーんにもなくて、のーんびりできる場所です。
2階に上がると、多目的スペースがあり、ベランダのようなテラスもありました。
ここ、だいぶいいです
自然のままを最大限に生かした建築。
最高にステキです
階段の手すりも、1本の木なんですよ。
カフェスペースを見学。
クッキー食べたい♪
じんわり温かさが続くロシア式暖炉ペチカ。
暖炉の熱が座席の下の煙道を通って、座席を温めているそうです。
座ってみたい
今度来たときは、ぜひこちらのカフェでのんびりお茶してみたいです。
と、朝のお散歩ハイキングを終え、9時半過ぎに戻り
10時半からの朝食を待ちます。
こちらで夕食も朝食もみんなでいただきます。
朝ごはんが10時半から食べれる宿泊施設って、珍しいですよね。
でも、朝の運動をし、体が目覚めてからゆっくり朝ごはんって、ちょうどいいです。
長岡式酵素玄米に、豆腐饅頭サツマイモあん、ジャガイモとクレソン・アスパラ炒め
きのことほうれん草のおひたし、新たまねぎのお味噌汁。
良く噛んでいただきました。
養上園さんのお食事は、素材がとにかく美味しくて、
お料理1品1品、とっても丁寧に作られていらっしゃるのがわかります。
献立の説明も丁寧にしてくださいますし、心がこめられているお食事なのが伝わってきます。
1泊2日ではもったいないです。
宿泊されていらっしゃる方々は、やはり滞在型でゆっくり休まれていらっしゃる様子でした。
1週間くらい居たいかも~
大勢で合宿のように行ったら、とっても楽しそうです。
穂高養生園
養生園からすぐのところに、桜で満開の神社があり、立ち寄って見ました。
なせか、土俵が(笑)
有明山神社ということろだったのですが、参道には200本の桜の木があったようです。
4月下旬の桜を楽しめちゃいました。