花ふさ 精進料理のランチ

ランチさせていただいた「花ふさ」さんでのメニューをご紹介しまぁす。





まずは、前菜。

「インゲン胡麻和え・京都の湯葉・玉ねぎステーキ・サツマイモのみょうがのせ・白和え」

どれ１つとっても、丁寧に作られているのがよぉくわかるお料理の数々。




お吸い物は、マツタケと湯葉でした。

おすましがすごく上品で、とってもマツタケの風味を味わえます。

秋ですなぁ～

胡麻豆腐。

もっちりもちもちの胡麻豆腐。

何個でも食べれそう。




「かぼちゃの豆腐ハンバーグ」

めちゃめちゃ柔らかくて、とろりとした滑らかさ。

あんかけがすっごくよく合うハンバーグです。

オリーブオイルで炒められたパプリカまでもが美味しい。




「酢の物」

なんだけど、酸っぱくなくて食べやすい。

変わったお野菜だなぁと、何度もガン見しながら食べてたのですが、

何かわからないから、質問してみましたところ

この四角豆だったそうで。

へぇ～、皆さんご存知でしたか？




ブラウンシチューとご飯セット。



　
自家製のセイタンが、とっても美味しくてびっくりしました

はんぺんのような柔らかい食感で、セイタン独特の感じがなくて、別物みたい。





秋の味覚だね～

栗ご飯。玄米は5分搗きでした。

栗がほくほくでたまりませんなぁ～





そして、最後も栗〆です。

渋皮栗の黒砂糖煮とタンポポコーヒー。

栗の大きいこと。渋さは全くなくて、甘さもほんのりなくらいで、食べやすかったです。

こちらのメニュー全部で\2600です。

大満足のお食事でした。


ご主人を奥様とは、終始タンボロッジさんの話題で盛り上がり、

お二人も一度宿泊しに行ってみたいのだそうです。

ご主人は熱心に「タンボロッジさんのお料理はどんな感じでしたか？」とご質問いただき

本当に楽しみにされている感じでした。

刺激しあえるご関係っていいですよね。

アプローチは精進料理とアンデス料理のマクロビと、全く違うのに、

この業界のお料理の分野としては共通点がありますものね。

動物性の食品を使わずに、いかに、美味しく、見た目にもこだわり、お客様に満足していただくか。


お別れ際に、「どちらが先にタンボロッジさんに会うでしょうね？」なんて話になりました。

こうやって、食を通して全国規模でお知り合いが増えていくって、

1年前の私には考えられなったこと。

お互いが1度会ったら忘れない関係って、なかなかそう簡単には築き上げれないものだと思います。

それが、マクロビオティックのいいところでもあるなぁと改めて思いました。

本当に美味しいお料理、ごちそうさまでした。




花ふさ
福岡市中央区城内７－１４
０９２－７１３－１８７９
完全予約制
定休日：日・月曜

花ふさ （精進料理 / 大濠公園駅、六本松駅、桜坂駅）