28日、ディサービスから帰ってきた母はとても疲れた様子で、ベットに
寝かせるとそのまま朝まで寝てしまった
月が替わって3月1日、朝・・・9時前
いつもならもう起きてもいい時間なのにまだ寝てる
「母ちゃん」 と呼びかけると 「んうん」 と反応はする
着替えも、ご飯も、薬も、まだ
オムツを替え 「さあ着替えてご飯にしよか」 と起こしたんだけど
なんか変、いつもはちゃんと座って着替えさせれるのに今日は
体に力が入ってない
抱きかかえながら、やっとの思いで着替えさせたら、前後ろ反対だった
「あーーー母ちゃんごめん、もう一回やわ」
泣けてくるわ、もぅ・・・汗びっしょりになった
私も着替えがいるわぃさ
なんか今日は、母ちゃんぐったり
いつもは逆に力を入れてくるからめっちゃくちゃ固いのに今日はだら
だら、熱も無いし、普通にご飯も食べたし、話しをしても普通に応える
のに、どうしたんかな
いびきをかいて寝てる時はいいんだけど、静かになると心配で心配で・・
ついつい胸に手をあててしまう、ああ息してるわ、よかったぁーって
ほんとに介護って難しいね
私は核家族で育ったし、結婚した時も核家族だった
祖父母が病んでいる時も知らないし、ましてや死に目にも会ってない
実家には義妹がいるし、田舎には姉もいるしだから、まさか自分が母
を看るなんて私自身もだけど、誰も想像もしなかった事だと思う
でも今、母を看れてよかった と思っている
きっと誰もが、長くは続かないやろ、すぐ根をあげるやろ、って思って
いたに違いない
わがままで甘ったれの私はいつも姉に 「もうあんたはー」 って怒られ
てたけど最近は 「おおきんなぁ」 という
私を見直すようになったのだ
親戚の人達も、びっくりしている 「まゆみちゃんが看てくれとんのぉ」
って・・一目おかれるようになった
なにより、私自身が変わった
最初は、下の世話も食事の世話も歯磨きさせるのも、いやだったけど
今は愛おしく感じる
母の世話をすることに、いきがいを感じるようになった
今、母はカモミールの香りとピンクの毛布に包まれて、眠っている
また、元気になってね母ちゃん