「変だな〜」という気持ちをのみ込むクセ | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。


こんにちは、こが まゆ です。




カウンセリングのほかにも、仕事でお母さん方と子どもの様子や世間話などお話しさせていただく機会があるのですが、

 

 


マイルドな「変だな〜」をのみ込んでいる傾向が多いなぁと感じます。




マイルドな「変だな〜」とは、ちょっとした違和感。

 


 

それが、ガマンしているという認識はなく、その出来事に対して一瞬「ん?」と思う感覚です。




たとえば、


 

 

そうはいっても仕方ないし、

 


 

言ってもどうにかなるわけでもないし、

 

 


どうせ自分がやるハメになる。

 

 


というような思考で流されていってます。

 


 

ひとつひとつの出来事自体は小さいこと。

 

 


だから、




「まぁ、仕方ないか…」




「言ったら波風立ちそう…」




「このくらいお母さんならみんなやってる…」




そんなふうにのみ込むし、のみ込めてしまう。




それらがチリ積もでじわじわと心に溜まっていく。

 

 


それが続くと、その感覚がだんだんとマヒしてきて、

 



「んん?」「ちょっと大きな変だな〜」というハードな違和感さえも同じようにのみ込んでしまいがち。

 


 

そうして、限界まで溜め込みすぎると、

 



「すごくイライラする。」




「なんなの、もう!」




「なんだかわからないけど苦しい。」




と、もやもやしてきます。





 


カウンセリングを受けてくださると、




じっくりとお話しができますし、自分の気持ちにも意識を向けることができますので、

 

 


「けっこう自分にガマンさせてたんですね」




「イヤという気持ちを伝えても良かったんですね」

 


 

そんなふうに気づく方が多いです。

 

 


気づくってホントにすごい事なのです。

 



(気づかないと変えられないですからね。)




気づいたら、その気持ちを自分で一旦受け止めましょう。

 

 


私、ガマンしてまで頑張っていたんだなぁ。




私、よくやってるよぉ。

 

 


あ~、そうか、そうか。と認める。労う。

 

 


労ったら、そこからもう一歩踏み込んで、

 

 


どうしてこんなにガマンしているんだろう?




ガマンすることでなにを手に入れてるのだろう?

 

 


相手にイヤという気持ちを伝えたら、どんな態度をされると思っているんだろう?

 

 


それをやらなかったら何が起きると思っているんだろう?




「なんのために」その行動をしているのか?客観的な視点で見るようにしてみるといいですよ。