こんばんは、です。
子どもとの関わりに悩んで悩んでカウンセリングを受けてくれたAさん。
・カウンセリングを申し込もうと思ったキッカケは何ですか?
今まで生きてきた中で一番辛いことが起こり、そこから次々と悪い方に考えてしまい、自分のこのクセを何とかしたいと思ったから。
今まで生きてきた中で一番辛いことが起こり、そこから次々と悪い
・今回のカウンセリングでの学びや気づきは何でしたか?
今まで良かれとやってきたことが、実は自分や周りを阻んでいたと
自分の根幹の部分での思い込みの連鎖が続いていたこと。
・これから活かしていこうと思うことは何ですか?
自分と対話すること。
自分の気持ちを確かめながら行動していきたい。
・これからのセッションに期待するもの、気づいたことなどもあれば遠慮なく教えてください。
カウンセリング というと、自分を慰めてくれる。と思っていたのが、全然違いました。(いい意味で)
自分と対話すること。
自分の気持ちを確かめながら行動していき
・これからのセッションに期待するもの、気づいたことなどもあ
カウンセリング というと、自分を慰めてくれる。と思っていたのが、全然違いま
なかなか痛いところをついていただきましたが、慰めでは友人などに相談することと変わらないですよね。
・カウンセリングはどんな人におすすめしたいですか?
カウンセリングは、
不安感がぬぐえない方や、
どうしてわたしばっかり?
って考えがちな方におすすめしたいです。
ひどくなると体調を壊すこともあるので、早めに。とおすすめし
なかなか痛いところ、とは、自分で感じていたことをなかったことにしていた部分です。
カウンセリングでは、
目の前の出来事からご自身が感じたことを深掘りしていきます。
不安の中身を丁寧に見ていくことで、
自分が何をどう感じているのか、
自分がどう解釈しているのか、
それらを自分が知っていくこと。
Aさんは、心配から子どもを必要以上にコントロールしていました。
感想にも書かれていますが、良かれと思ってやっているので、無意識です。
いわゆる過干渉、過保護、先回り、といわれるものですね。
その行動の奥の奥にある意識は、
不安でいっぱいの自分、役に立ちたい自分、認めて欲しい自分、自分責めをする自分、が見え隠れしていたのです。
自分が放ったエネルギーが返ってくる。
これは、時間差で返ってくるので気づきにくいかもしれません。
でも、確かにそんな宇宙の法則があるのです。
自分の不安と向き合うことに集中すると、子どもも自分に集中しだします。
もしも不安で心がいっぱいなら、カウンセリングで自分の思考と感情と言葉のクセを見つめてみませんか?