お母さん、それで◯◯◯は伝わらないと思う | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校は、子どもへの関わり方やこれからの自分の生き方を考えるチャンスをくれているって思います。

良いママから幸せなママに♡
そして大切に思う人とこれからも笑いあえるように。

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、世界は変わってきますよ。

 

●お母さん、それで◯◯は伝わらないと思うよ〜

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

不登校カウンセラーの まゆ です。

 

うちは毎週金曜日に母が夜ご飯を作ってくれるので息子も一緒に実家でご飯を食べます。


ありがたい、ありがたい。


実家にはワンちゃんもいるのでにぎやかなのです。


そんな実家ごはんの日の会話です。

 

この日のメインは天ぷらでした。



エビ、イカ、さつまいも、かき揚げ、大皿に山盛り状態でした。


みんなモリモリ食べて、特に息子は食べ盛り。


たくさんあった天ぷらも副菜もきれいになくなりました。


そこで父が母に言ったんです。


「あれだけあったのにきれいに完売したな!」


そしたら母は


「私は食べてないけどね〜」って言ったんです。


父、私、息子の3人は


「え?食べてなかったの?残しておけば良かった?」


一緒に食卓に座っていましたし食べてるものだと思い、全部食べちゃダメだった?みたいな罪悪感のような空気が一瞬流れ…


そしたら母は


「いやいや、きれいにお皿が空っぽになって嬉しいなと思って」と言うんです。


え?


いやいや、、お母さん!


私は食べてないけどね〜


誰がその言葉であなたが嬉しいって思ってるということがわかるのでしょう?


3人ともが、食べたかったのに食べれなくてお母さんちょっと拗ねてるのかなって感じたんですよ。



実際そんな会話にもなりましたしね。


もしかしたら、ホントは少しだけそうなのかもしれない。


お母さんは天ぷら食べた?って聞いて欲しかったのかもしれない。


食べたかったけどみんなのためにガマンしたのかもしれない。


だけど母も食べてる途中、息子に「残しても仕方ないから全部食べちゃってね〜」って言ってたんですよ。笑


孫への愛情でしょうけど。


それで、食べてないけどね〜って言われてもねって感じじゃないですか?


かまってちゃんなのか?


おいおいってツッコミたくもなりますよね。

 
きれいに食べてくれて嬉しいって思うならそのまんま相手に伝えましょうよ。

もし声をかけてもらえなくて寂しかったなら、それもそのまんま伝えましょうよ。

きっと母には、どうせ私はわかってもらえないというブロックが深そうだなと勝手に想像。(他にもたくさんありそうだし…)

だから、わざわざわかってもらえないような言い方で伝える。

これ無意識です。

せっかくの嬉しさのプラスもマイナスで伝わっちゃうという残念な出来事。

実際、その言い方じゃ嬉しいとかわからないよねって3人からツッコミ入っていましたから。

こういうパターン、頑張りすぎちゃうお母さんにけっこう多いような気がします。

手伝って欲しい時とか、ホントは手伝って欲しいのに「別に…」とか「大丈夫…」とか

気持ちとは裏腹なこと言ったりしてませんか?

言わなくても私のこの気持ちを察して〜!わかって〜!という前に、自分の本当の気持ちを相手に伝えましょうね。

相手に伝えるということは、自分で自分の感情をまずわかってあげるということです。

どう受け止めるかは相手の自由だけれども、伝わりやすい言い方を自分なりにも心がけたいなと改めて思いました。
 
 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

 

 

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