不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

子どもが不登校になったら…きっと学校に行かそうとしたり、行かない子どもにイライラすることもあるでしょう。

でも、子どもは自分の力で、自分のタイミングで動き出します。

「そのままで大丈夫だよ」そう言って見守っていけるお母さんの心得をお伝えしています。


こんにちは、こが まゆです。




学校に行けないこと、行かないこと。




そんな時、子どもが望んでいること。




私自身、子どもから言われたことでもあります。




それは、




他の人に否定されてもいいけど、お母さんから否定されるのはイヤじゃん




と。




そうだよね。




お母さんの口から出る言葉は、否定より寄り添ってもらう方がいいですよね。







学校に行く、行かないは、子ども自身が乗り越えていくしかないんだけども、




その乗り越える一歩を踏み出すチカラの源や、勇気の源になるのは、安心感や信頼感なんだと思います。




そこをあげられるのは、やはり親なんじゃないかな?




もちろん、一筋縄ではいかなくて悩むこともあると思います。




でも、世間の目や常識にとらわれないこと。




そして、長い目で見守ることも必要なのだと思います。




何かの番組で観たんですが、




不登校を解消した人たちの理由のひとつとして、




「最後まで話を聞いてくれる人に出会ったかどうか」があるそうです。




子どもは必ず自分なりの答えを出します。




子どもの話は繰り返しだったり、何が言いたいのかわからなかったり、長くなったりしますが、




きちんと話を聞いてもらえたと感じることで、安心感を持つことができます。




気持ちを言葉にして、感情を感じて、何度も何度も自分と向き合うことで、子どもは自分なりの答えを見つけ出します。




そして、自分でつかんだ答えというのは一生忘れないんです。




その答えは、その後の自分を守るおまもりへとなっていきます。




子どもに結論を強要しないことによって、家庭内の雰囲気は変わってくるはずです。




ただ、




子どもに「大丈夫」を与えるには、お母さん自身が「大丈夫」で満たされていることが大事です。




自分に足りてないものはあげられないですものね。




お母さん自身の「大丈夫」も増やしていくために何があればいいのか?




まずは自分を知っていくことからですね。




遠回りなようで実は近道だったりしますよ。




タフな聞き役への参考にどうぞ。

↓↓


不登校解消に心がけたいトリプルA



今、不安な未来しか想像できなくても大丈夫


  

 

  

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こんにちは、こが まゆです。




子どもが旅立つ前もいろいろありましたが、




ギリギリまで待ち続けました




旅立つ当日も旅立った後もいろいろありました。




大きく変わる時って本当にいろんなことが起きますね。




まず、飛行機。




この日は、雨に、風にという悪天候で午前中の便はほぼ欠航が多く、




息子の乗る便は午後の便だったので、どうなるかなぁ?と仕事中ソワソワしながら、フライト情報をチェック。




フライトが決まるまでずーっと気持ちが落ち着かなかったですねー。




午後からは天候も回復してきたようで、30分程度の遅れで出発というアナウンスだったので、まずはひと安心。




子どもから無事に東京に着いたと連絡をもらってから、




ああ、本当に行ったんだな〜。巣立たせたんだな〜。ってじわじわくるものがありましたよ。




でも、そんな感動もつかの間、




夜に社宅に着いたら着いたで、




今度は鍵が入っているというキーボックスが見つからないとか、会社の人に連絡つかないとか、




どこにあるんだろう?ってカメラつけて電話をかけてきたので一緒に探したり、




(そもそも、キーボックスとはなんぞや状態だから、目の前にあったけど気づかなかっただけ)




ようやく鍵をゲットして部屋に入ったら入ったで、




今度は電気がつかない、お湯が出ない、Wi-Fiはどこ?これどーすんの?部屋きたないんだけどとか、




いやいや、ブレーカー入にしないと電気つかないって話だったりと、まー、書いたらキリがないほどいろいろあった初日でした。




離れて暮らすということは、困ったことがあっても物理的に親は手を出せないですからね。




(とはいえ、携帯電話という便利なものがこの世界にはあるので、多少の手助けはできる。)




結局この日は、社宅に居ることはせず、学校の先輩?同期?に連絡を取って泊めてもらったようでした。




私的には、Googleマップがあるとはいえ、初めての土地で夜に一人で移動する勇気がすごいなーと。




自分だったら、移動で疲れてるしきっと社宅でやり過ごすだろうな〜って思うのでパワフルだな〜って感じましたね。




さらに息子のパワフルさには続きがあって、




次の日には、




以前から会う約束をしていた幼なじみと合流し、(小1からの友達で中3の時に東京に引っ越したが、ずーっと繋がっている仲良しさん)




なんと、




その幼なじみのお母さんに自らお願いして、研修期間中そこのお家に居候させてもらうことになったそうです。




すごいなー。




自分が研修を頑張れるように、自分に合う方向に進んでいくように動いていく。




本人の行動力もすごいですが、受け入れてくれたお友達家族にとっても感謝です。







友達のお母さんは「息子から生活費を受け取るの気が引けるな〜」と言っていたけど、




「だよね〜。でもでも息子にお金を払わせる体験させてあげて〜」とお願いして了承してもらいました。




いろいろゴタゴタがありましたが、本人にとって安心できるいいカタチに落ち着いたなーって感じます。




自分に合う環境ってものすごく大事ですもんね。




不安がある中で、自分のことを知っている人が近くにいるってものすごく心強いだろうなって思うので、




迷惑かけちゃうかな?




こんなこと言ったら会社の人からなんて思われるかな?




そういうこともきっと頭をよぎっただろうけど、それはいったん横に置いといて、




今の自分の願いに忠実に、叶えるべく素直に行動したからこそだなーと思います。




さて、私は私で人生初の一人暮らし。




開放感や寂しさ、切なさ、愛おしさ、虚無感、いろんな感情がじわじわとうごめいてます。




子どもといる幸せ。




ひとりの幸せ。




パートナーといる幸せ。




いろいろありますが、とりあえずソロ生活のスタートなので、ソロ活を楽しみたいと思ってます。


 

  

 

  

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こんにちは、こが まゆです。




子どもが就職先での研修のため東京へと出発しました。




研修期間は約3ヶ月〜6ヶ月くらいという話。




座学はみんな同じだけど、実践での研修結果によって期間が変わるらしい。




実は、行く日が近づいてきて諸々の手続きや研修資料などの詳細が送られてくるにつれモヤモヤが溜まっていった息子。




社宅のことなど事前情報とは違うことも起きてきたらしく、




どうしたらいいかなという思考の整理のために、息子の話を聞くことが日々増えてきました。




決まっていた就職先に行くのをやめて、別のところを受けようか、




出発日というタイムリミットがだんだん近づいてきても、なかなか決断できなかったんですよね。




めちゃくちゃ葛藤している様子は伝わってきていて、その内容を全部ではなくても話してくれる関係性でいれるのは良かったです。




八つ当たりされてムカついたり、愚痴ばかりで疲れる時間だったりもするけど、




聞いていて、成長してるんだなとか、ハッとさせられるようなこともありました。







出発日というタイムリミットがあるので、こちらとしても「もしやドタキャンもあるのか?」なんてことが頭をよぎりモヤモヤしましたが、それは私の不安なのでね。




ううーと悶絶しながらも、境界線を引いてモヤモヤを解消していくうちに、




この子はどんな結論を出すんだろうなって、ちょっと楽しみにもなってきたり、




でもまあ、この流れだと99%就職やめて家にいるって言ってくるかもなぁとも思ったりしてて、




家にいるなら、運転免許取りたいって言ってたから自動車学校に通ってもいいかもね?




なんて勝手な妄想を広げながら待ち続けました。




そうしたら出発前日に、




しかも前日の夕方に、




「オレ、東京研修行くことにしたわ!」




って宣言されました。




会社の方といろいろ話して覚悟を決めたそうです。




そうと決まれば、「荷造り荷造り」と旅立つ準備を猛スピードで始めたのでした。




飛行機が明日なのに何にも言ってこないから、てっきり行かないものだと思っていたので、




行く決断をしたことに驚いたし、勇気出したんだなーって、よく決めたなーって感動して泣いちゃいました。




そして、余計なことを言わないで待っていて良かったーと思いましたよ。




どういう選択であろうとやっぱり子どもは自分で決めることができるんですよね。




なので、親はその邪魔をしないことが大事ということに改めて納得したのでした。


 

  

 

  

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こんにちは、こが まゆです。




すごいアイテムを手に入れちゃいました!




この日の体験以来、




お香の楽しさにハマりつつある私は、今度は匂い袋づくりに行ってきました。




そして、今回は息子も体験したいということで、(前回の塗香づくりでの楽しさ解説で興味を持ってくれたみたい。笑)



親子でワークショップに参加してきました。




楽しそう〜という気持ちは、新しいことへの一歩を踏み出しやすいかもしれませんね。







甘い香りへイメージを膨らませて調合したんですが、




今回は3人だったので、お互いの香りの聞き比べをすることができました。




同じ原料を使っても、バランスによって香りが全く変わるんですよね。




その違いに驚きでした。




そして、息子が迷うことなく自分の感覚で調合していたこともまた驚きで…




感覚がするどい子だなと思うことはあったけど…




先生にも調合のセンスを褒められたりと、いろいろな発見があった一日になりました。




好きな巾着を選んで、




和紙に好きなスタンプやインクを選んで、




自分の作品の出来上がり!




私の作品は左、息子はまん中。


 


これから匂いが馴染んでいって、さらに変化していくのが楽しみ!




和紙で包んだお香は、お財布香として使おうと思います^^




楽しいは、心を満たしてくれますね。


  

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こんにちは、こが まゆです。




今日は息子の卒業式の話です。




3月初めに、専門学校の卒業式がありました。




卒業式という行事は、きっとこれが最後の参加になるであろう、ということで前もって休みを取っておきました。




でもね、




「オレ、卒業式は出ないつもりだよ」って言われたんです。




前々から、「出るか出ないかわからないよ〜」とフラグは立てられていて、




その口調ぶりから、ほぼ行かないだろうなぁとは予想してました。




それはそれで、全然いいんです。




でもね、




この前「卒業式行ってほしい?」って聞かれたんです。




その言葉を聞いて、私の気持ちを気にかけてくれるのかぁ〜と。




もしも、行ってほしいよって言ったら、嫌だけど行くのかもしれませんね。




まぁ正直なところ、どっちでも良かったです。




いや、むしろスーツ着るのめんどくさいなーって、だから行きたくないなーって気持ちが多めかも。笑




(専門学校ともなると、生徒の人数も多いだろうし…)




卒業証書は、後日自分で学校に取りに行くって決めたみたいなので、それで良いんじゃないかなって思います。







振り返ってみると、




保育園、小学校、中学校、高校、と卒業式出てるんですよね〜。




不登校だった中学校の時も、実は卒業式に参加してるし、(参加しないと思っていた)




高校の時も、卒業式に参加してるし、




成長していく姿をずっと見せてもらってきて、何にも変えがたい幸せを感じています。




そして、4月からは社会人。




いよいよ巣立ちの時期です。




(私の扶養からもはずれるってことだ〜)




親ができることは、ほぼほぼないかもしれないけど、(お金くらいかな)




息子の可能性を信じること、自分が元気でいること(心も身体も)、をこれからも大切にしていきたいなぁって思います。




今日は、息子のねぎらいと母の誕生日を兼ねて、お祝いの食事をするんです。(母のリクエストでタイ料理。タイ料理は初なのでドキドキ)




ホント、元気でいてくれるって、一緒に食事ができるってありがたいことですね^^


 

  

 

  

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