先月末の島根旅行で行った「足立美術館 」
世界有数の横山大観コレクションをはじめ、近代日本画と陶芸、童画、彫刻、蒔絵などが展示されていますが、何といっても庭園。
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で、5年連続1位に輝いている庭園が美しい美術館です。
7月に京都旅に出かけた時に、天龍寺の美しさに魅了されましたが・・・
(その時のブログはこちら→「セコイ遺産?!
」)
さすが、5年連続世界一の庭園。比べ物にならない程。
ただただ「うゎ~」という声しか出ません。
庭園の美しさもさることながら、美術館の造りに感激。
「生の額縁」、「生の掛け軸」と、庭園と建物の融合がすばらしいです。
どこをとっても、美しいです
庭園を眺めながら、コーヒーを・・・。最高です。
そして、生の掛け軸。趣のある部屋もちゃんとつくられてて・・・
写真では、光の関係で風景がとんでしまってますが、こんな風景が「生の掛け軸」として見れました。
庭園の中は、散策不可。
ちょうどこの「生の掛け軸」の位置のところが、外に出て庭園をみられるスポットになっているため、掛け軸の中に観光客が入ってしまうのが残念なところ
この写真は、閉館間際に再チャレンジして撮ったもの。
誰も庭園見物をしていない時にとりました。チャンスは、閉館間際
日本庭園って、心が落ち着くというか・・・何時間見てても、飽きないです。
和の趣を感じる瞬間
日本に生れてよかったなぁ~と思います。
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ブログネタ:日本に生まれて良かった?
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