
口コミ番付さんから『最後の授業』という本をいただきました

どこの本屋さんでも、平積みされている話題の本です。
- 最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版/ランディ パウシュ
- ¥2,194
- Amazon.co.jp
「あと数カ月しか生きられない。」
余命宣告を受けたカーネギーメロン大学教授ランディ・パウシュさんの「最後の講義」
人生の喜びについて語り、残り少ない人生をどのように楽しんでいるか。
誠実さ素直さ感謝など、大切にしているものについて語ったそうです。
その「最後の講義」の続きが、本書「最後の授業」となっています。
ごく限られた時間を、どのように過ごせばいいのか。
家族を大切にして一緒に過ごすこと。
それが許される(生きている)間は、一緒にいられるすべての瞬間をいつくしみ、自分がいなくなった後の家族の人生のための準備をする。
準備とは、これから子供たちに教えていくべきこと。
自分の子供に善悪の分別を教え、自分が大切だと思うことを伝え、
人生で訪れる問題にどのように立ち向かうかを、
自分が人生で学んだことを話し、
子供が人生を歩む道しるべのひとつにしてほしい。
そのたくさんの想いと、家族への愛がたっぷり詰まった本です

「あなたにとって、大切な人は誰ですか?
その人に今いちばん伝えたいのは、どんなメッセージですか?」
自分を育ててくれた両親や妹達は、もちろん大切な人。
両親や妹達に伝えたいメッセージを考えると、「感謝」「感謝」「感謝」
それにつきます。
新たな家族をもち、自分の生き方や考え方を伝えていく。
私は、この本から「家族を持つすばらしさ」を教えていただきました。
家庭を持って一人前

確かそんな言葉があったと思いますが、育った環境が違う他人と暮らし、切磋琢磨して新たな家族のカタチをつくりあげていく。
その中で学ぶことは、人として大きく成長させてくれるような気がします。
家族を持たずに、仕事に生きる。
そういう人生も間違っていないと思います。
私はもともと結婚願望がなく。
20代後半の結婚ラッシュにも微動だにせず・・・
とにかく仕事好き。
管理職しかいないプロジェクトに入れてもらうなど、運よくチャンスに恵まれることも多く。
20代は、仕事に生きることを選び、
プライベートよりも仕事中心の生活を過ごしてきたのですが・・・
好きな人が、ある日突然他の人と結婚すると。あることを理由に

立ち直るまでかなりの歳月がかかりましたが、奇しくも、その時に助けられたのは「仕事」
今まで以上に、がむしゃらに仕事
仕事
仕事



そして、今まで以上に考えるようになったのは、「相手の対する思いやり」
上記のことがあったから、よけいにそうかもしれませんが・・・
私が実践していることの中で、本書にも書かれていたことを紹介します。





そして、何事にも

そんな生活をしている中で、今の彼と出会いました

本書の中で、娘に向けた言葉として、そしてすべての若い女性にふさわしい言葉として紹介されていたのが、「何を言ったかではなく、何をやったかに注目する」
言い寄ってくる男性がいたら、気をつけること。それは・・・














彼の言うことはすべて無視して、彼のすることだけ注意する














何度、言葉に騙されたことか・・・

実は、今の彼は「接し方」に

出会った時も今も。長い時間一緒にいても、疲れていても変わらない。その接し方。
「やさしいね~」とついつい表現してしまうのですが、正しくは「尊敬
」ですね。

「何を言ったかではなく、何をやったかに注目する」
自分にとって、本当にふさわしい人を判断するときに一番いい方法だと思います。
支離滅裂になってしまいましたが・・・
家族をもったときに、また読み返したい一冊でした。
家族をもったときに、また読み返したい一冊でした。
口コミ番付さん、ありがとうございました
