評価が分かれる映画のようですが・・・、私は
公開当日に、名古屋で待ち合わせ時間までの暇つぶし?に見た映画
【あらすじ】
恋人に捨てられたエリザベス(ノラジョーンズ)。
彼のことが忘れられず・・・モヤモヤ。
彼の行きつけのカフェのカウンターに置かれたガラス容器の中には、お客さんが残していった『鍵』
カフェのオーナージェレミー(ジュード・ロウ)は、「『鍵』を捨ててしまうと、そのドアはもう永遠に開かない。」といって大切に保管しています。
エリザベスも、彼行きつけのカフェに乗り込み、部屋の『鍵』を預ける。
そんな彼女を慰めてくれたのは、カフェのオーナー・ジェレミーと、甘酸っぱいブルーベリー・パイ。それからのエリザベスは、夜更けにジェレミーと売れ残りのパイをつつくのが日課になる。
しかしそんなある日、彼女は突然ニューヨークから姿を消す。
恋人への思いを断ち切れずにいたエリザベスは、あてのない旅へとひとり旅立つ。
旅の中でであった人々の生き方に触れ、自分自身を省みて成長していくエリザベス。そんな彼女を待ち続けていてくれたのは、カフェのオーナー・ジェレミー・・・。
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私も、2年前失恋をしました
突然のできごと。
その後も・・・ずっと同じ空間にいなければいけないというツライ日々。
そして、嫌な気持ちにさせられることも度々起こり・・・
エリザベスが、当てのない旅にでてしまった気持ちも分からなくないなぁ~。
私は、気持ちを紛らわせるために、『ブログ』を始めました。
どうすれば、穏やかな気持ちになれるだろう。
嫌な気持ちになることをされても、相手の方達に対して怒りをぶつけないでいられるだろう。
出た答えは1つ。
自分が逆の立場になったら・・・を常に考え、接すること。
もし、嫌な気持ちになることが起こったら、
「同じことを他の人にはやらない」と、自分への戒めにし、
「こういう人だったのか、残念だな」と、違う次元の人?として取り扱う。
とはいえ、毎日同じ空間にいると、嫌でも思い出してしまう
そんな私を救い出してくれたのは、今の彼
その間にも、チャンスはありましたが・・・何かが足りない
この映画で、足りなかった何かが分かった気がします。
そして、『人として、何を大切にしなくてはいけいないのか。』を考えさせられる映画。
登場人物の人間模様を通して、生きていく上で重要なことを教えてくれる映画でした。
恋愛映画としてだけでみてしまうと、淡々と話が進んでいくだけなので・・・
つまらない映画だと思います