うちの子達の中高時代の、定期テストへの取り組みですが
上の子は
端から指定校推薦は頭にない
→内申なんて大学受験に関係ないから、定期テストなんて進級できる程度にやっとけば充分でしょ?
と、いつの頃からか、定期テストに真面目に取り組まなくなりました。
特に、受験に使わないと決めた教科はノー勉…
親から見ても、信じられない位の潔さでした…
普通は、定期テストはきちんと取り組むと思うし、
成績だって気にすると思うんですよね。。。
だって、そこで勉強しなかったら、いつ、きちんと身につけるんでしょうか??って感じですよね
反面、真面目な下の子。
この子も指定校推薦は考えていませんでしたが
定期テスト前はきちんと勉強していました。
さすがに高3は受験勉強最優先のため、ノー勉でしたが…
以前、公立中高一貫校入学後のことを記事にしましたが、
地頭の良かった上の子と違って、
下の子は中学入学後に深海魚になったんです。。。
でも、最終的に、塾なしで難関と言われる国公立大学に合格できたのは、
日頃の授業を大事にして、
定期テストにきちんと取り組んだ
→基礎学力がついていった
ということも大きな理由の1つだと思っています
定期テストは、抑えるべき内容が出ると思うので
それを自分のものにするチャンスだと思うんです。
ですので
指定校推薦を狙うとか狙わないとか関係なく
そこで真剣に取り組むこと
そして、テストが返ってきたら、間違えた所をきちんと見直して、確実なものに仕上げること
(これは模試でも最重要事項と思います)
それが、実力アップに繋がる、効率良く、かつ、コスパのいい方法じゃないかな…と私は思っています。