福島県の酒蔵で育った少年は、とても食いしん坊で、農業大学に進み卒業後に、食に関する思いが強くて、色んな食べ物から何が作れるのかを考えて、発明し、次々と特許を取っていく内容です。
大学を卒業して、実家の泉山酒造合名会社の東京営業所を立ち上げる。従業員は自分だけで、6畳一間の小さなアパート
家賃は、会社持ち。
なにしろとても食いしん坊なので、食をしている時に、あったらありがたいのになぁと、突然閃く。
最初に米に牛乳を加えて乳酸菌で発酵させてバターを作る。
成分を分析して、特許を申請して一年三ヶ月後に証明書が届く。
上場すると、お菓子メーカーから一括譲渡の話しがきて
特許権の御礼として、三百七十万円を受け取り、交渉の御礼に七十万円を払う。
会社の社長でもある父親にも渡そうとしたが断られて、
次回の発明に使うことにする。
発明するのに、大学で培った知識と、図書館で発明の食に関する本を何日もかけて、ノート二冊分写して勉強し
あらゆる知人の助けをかりて、発明を成功させていて、
こんなに努力して特許を取得したのに、あっさりメーカーに譲渡してしまうのは
惜しい気がしました。
その後、
かぼちゃから糖分を摂りかぼちゃ砂糖を作る
ラードでエビの殻をあげて、本物のエビのエキスを作る
その時にニンニクでも試していて、出来上がった匂いを嗅いで
食欲の誘発を引き起こすよだれが自然とタラーリ、タラーリとでてくるよだれの失禁状態に陥る。
読んでいて、同じ感触が頭に浮かび、思わずツバをの飲み込みました。
マッタケのエキスを作る
発明品を自問自答して、強烈なな閃きが、ピカピカ、ドカーンと音を立てて、大脳の中で渦巻きだす。
という
発明家になるように生まれてきなのかなぁと思えるくらいに、
楽しそうで
研究する姿が絶えず浮かんできていて、こっちまで、嬉しいドキドキ感があり
楽しい内容でした。

