札幌の進学校に通う高校三年生の土橋輝明(テル)は、同じ学校に通う秦野あさひに相談される。

翌日にあさひの行方が分からなくなる。


テルとテルの異母弟の航は、相談内容の動画配信に映っていた秦野あさひの異母弟の行方を探す為に

配信されていた子供福祉施設を訪ねる


テルはあさひに関する人たちと関わりながら、自分自身をも振り返って、見つめ直す内容です。




テル自身も小さい時に、父親が投資にハマり、テルが稲荷で引いたおみくじが大吉だったことから、

父親はテルに予想させて、株で大儲けしていた

その父親が亡くなり、母親は相続拒否した為にテルは遺産を相続する

異母弟の航にも半分渡すつもりでいた。



テルのスイーツにかけるお金の使い方がセレブ買いなのは、まあそれくらいは、贅沢しても良いのではと、

スイーツを想像するだけで、こっちまで食べた気分で嬉しくなりました。



秦野あさひのお母さんが沖縄にいるらしいと聞きつけて、

誰でも行けるようなホテルではなく、芸能人や政財界の人達しか予約出来ないほどのの一人一泊20万円

とても憧れてしまいます



テルが生きてきた父親と、異母弟のお爺さんに監禁されて縛られて、投資の助言を迫られた時の思いが、ずっと身体に沁みついていたこと

秦野あさひ自身も、母親から虐待されていて、福島原発も伴い、間違った親子のすれ違いがある

という

トラウマを抱え


子供たちの成長過程で、虐待をされたり、風評被害を浴びて育つ子があまりにもたくさんいて、

生きにくい世の中でも

少しでも希望があれば

と、

願える世界になれればと思いました。