歌舞伎町のポワゾンというホストクラブのNo.Iホスト響(ひびき)は、シャロックホームズを曾祖父にもつ第四世

響の太客の質屋の店主、加奈が失踪したことで、質屋新宿店の店長から捜査の依頼を受ける

捜査の開始から

ジョン・ヘイミッシュ・ワトスンの曾孫の探偵事務所をしている檸檬(れもん)と出会い、一緒に捜査にのりだす。




探偵の先祖がホストをやっていて、No.Iという位置にいるという内容から

とってもワクワクするキャラの登場があり、抵抗なく面白い


ホストたちがお客の女性に

シャンパンコールする音頭「誰誰王子と誰誰姫のために!!

それ!それ!それそれそれそれ!!」

I秒でも早くボトルを空にして一本でもう多く新しいシャンパンを入れさせるために客を煽りまくる

という

映画やテレビで見る光景が浮かび、とんでもない金額を落とす客たち


日頃の鬱憤が一変に消える瞬間なのかなぁと



響は、探偵という職業から逃げていたように思いましたが、

血は抗えないもので

探偵業に入ると、夢中になり、檸檬という相棒のような仲間を得られたことで、男として絶対に危険から守るという

男らしい行動もたくさんあり


ホスト時代からは想像できないくらいに、たくましくなったなぁと感じました。


敵が曾祖父時代の時の宿敵であるジェームズ・モリアーティ教授の孫ラブリーが登場してくる

円卓評議会の日本支社の会長で、本部はホワイトハウスの地下室

(世界の善悪なんでも左右させることが出来る組織)


なんだか先祖が代々ずっと同じ内容の性格、仕事も一緒

血筋とは、

切っても切っても切れないものだと

感心しました。


事件の内容から、とてつもない大きなお金が絡んでいて、

捜査というよりは、響が誰かの手の平で転がされているようでしたが、

推理能力は遺伝子を受け継いでいるなぁと思いました。


最後まで謎が多くて

すっかり騙されてしまいました。