太平洋戦争終結の翌年に、朝鮮から密入国して日本へやってきた朴ヨンスクは、

在日朝鮮人の金田に助けられて、パチンコ屋で働き、自分の店をオープンさせる。

そんな時に知り合った16歳の満子との間に朴マンスが生まれる。

マンスが13歳の時に、満子が父親との情事の時に死亡する。

マンスは、その時から父親に対して敵意を抱き、復讐を決意する。




マンスは、在日コリアンとして学校では常に虐められていた。


マンスに目をつけた悪党のノブさんは、中学生の頃からマンスを何かと助けて、マンスの母親から毎月10万円を貰っていた。


マンスは、すっかりノブさんを信用していて、何でも相談して

父親を騙す手助けをしながら、マンス自身も貶める計画があり、


マンスの歪んだ憎しみが、どんどんど罪を重ねていき

どこまで泥沼にはまってしまうのか、

とても怖く、

悪党だらけの中でも、父親がまだましな人間かなと、

思えてしまいます。


お金が人を変えてしまう

という言葉がそのまま当てはまり、どんどん傲慢になって、人としては見ていられなくなるくらいの

醜さを感じられた内容でした。