1歳の遼子は、小学生の同窓会に誘われて、
すっかり忘れていた小学5年生の夏の出来事を思いだす。
蔵のある幽霊屋敷と噂されている四葉ちゃんの家に友達の美音と遊びに行く。屋敷は、広い庭、隠居部屋、裏には祠、何も入っていない蔵があった。
四葉ちゃんに誘われて入った蔵で、遼子と美音は、不思議な体験をする。
遼子11歳、お父さん44歳、お母さん42歳、お兄ちゃん17歳、の夏
おばあちゃんは、転けて骨折し入院、認知症の症状が出始める。
遼子のことが認識できなくなる。
お兄ちゃんの文化祭の映画『冥王星からの使者X/サインコサインタンジェント』に
“人間になれなかったモグラ〟の役で出演した遼子は、美音と四葉ちゃんと一緒に高校の文化祭に行く。
タイトルと内容に一貫性がなく、全く面白味を感じなかったが
お兄ちゃんが真剣に映画に取り組んでいる姿は、
小さかった頃のお兄ちゃんとおばあちゃんがよく映画を観に行っていたと、聞き
何となく影響されていたんだなと、分かってきました。
遼子もお兄ちゃんもおばあちゃん子だったのかなぁと
微笑ましくなりました。
友達の美音は、2年前に、病弱だった弟が5歳で亡くなっている。
今年は3回忌の法要を控えていた。
四葉ちゃんの家に遊びに行った2人は、四葉ちゃんのひいおばあちゃんから(普段は入れ歯を外しているが入れ歯を入れ)、御詠歌の指南を受ける。
お題は、「地蔵和讃の歌詞」の謳
この時のひいおばあちゃんの丸くなっていた背中がしゃんと伸びて、声の張った音で、詠っている様子が、
頭に残ってしまいました。
おばあちゃんのことで落ち込んでいる遼子と弟との思い出から立ち直れない美音を励ます為に四葉ちゃんは、
決意する。
3人は、四葉ちゃんの家の蔵に入ってしまった。
世にも不思議な体験をする。
蔵から出た四葉ちゃんと遼子と美音
自信が漲っているように前を向いて歩く様子が伝わってきます。
夏という季節に不思議な体験が伴って
明るい未来を見つめ直す
3人の姿が見えるように感じました。
