田園調布内三ヶ所の駐在所に、駐在さんの息子が、それぞれいて、息子同士が幼馴染み、

その息子達が、高卒、大卒からと、入り方は違うが警察に就職し

社会に立ち向かう警察官になる内容です。



キャリアという人が官僚になれる存在だと、耳にしたことがありますが、

高卒から、

警察学校後に警察官の仕事をしながら、大学校を夜学で卒業して、キャリアではなくても、幹部になれるという希望があり、努力は報われるんだなぁと、応援する気持ちになりました。


階級の段階が複雑になっていて、下克上の嫉妬やピラミッドの構造の難しい仕組みはなかなか理解することは出来ませんが


上に立ったことで

社会の仕組みを動かしている政界と、犯罪が潜んでいる闇の団体の

捜査の指揮が出来る立場になったことで

影の大物崩しにつながっていく様子があり


しっかりとしたプライドを持った警察官が組織を動かす人であれば

治安が保たれる安心感を感じられました。


この息子達の

謙虚に、賢く、信頼関係を駆使して、「人工衛星」と、呼ばれている

(所轄をぐるぐる回される)を上手に立ち回り


海外派遣やあらゆる試験に挑み、人脈の助けもあり


最後は、トップにふさわしい位置に、三人が昇り詰めて、お互いが違う立場から協力して

時代的にパソコンが普及していない時なのに、公安部の相関図データーを作成して

警視庁を立て直す。


社会の治安を整えて、守っている様子は

庶民を代表して感謝の言葉を伝えたい気持ちになりました。


こんな息子達を持った現役で駐在さんをしているお父さんとお母さん達の人柄の良さが、

目に浮かぶようでした。



ごちゃごちゃした組織の中で成長する厳しさが、とても良く伝わってきて、努力している三人が、誇らしかったです。