吉沢末男は、シングルマザーのもとで生まれる 育児放棄されて育つ
その後、七歳離れた妹が生まれる。
母親は、家に男を連れ込んで、男が一万円冊を置いていく、それが家族の生活源である。
末男は、盗み、窃盗を繰り返し、悪い仲間にも加わり、
内緒で勉強して高校に行き、
妹を学童保育にも入れる。
お金の工面は、悪いことをして都合つけて何とか高校を卒業する。
ある日
顔に銃弾を打ち込まれた、
女性二人の死体が別々の場所で発見される。
二人の被害者の共通点は、世間から好ましく思われていない存在だった。
その事件から
ジャーナリストの木部美智子が、操作に乗り出し、真相に辿りつき
末男が浮かんでくる。
末男が成長する時に、関わっている大人達が、窃盗されても、騙されても、末男のことを悪く言わずに、
大人になった時でも、心から応援している行動や、言葉が、感じられて、見えない所で、守られいるなぁと思いました。
事件の発端になった
医者の息子で金持ちの慶應の大学生が、ある食品会社への嫌がらせの恐喝を繰り返していた
そして
とんでもない大事件を思いつく。
この大学生のねじ曲がった、父親に対するコンプレックスが、
父親の心を鬼に変えて
末男の描いた犯罪が成立したんだと、
最後まで、
闇の世界と、明るい世界の人達の考え方が、どう交差しているのか
解き明かされた真実は、辛すぎました。
