京都の美大に通う20歳の男の子、高寿は、京阪電車内で、20歳の愛美と出会う。


体の中から、ビヒッと、電気が、通るような衝撃を感じ、

思わず追いかけて、告白をしてしまう。


次の日から交際が始まる。


二人の関係は

愛美が、若返り

高寿が、老いていく。


二人がお互いを理解して、

どちらかの将来と、過去が分かっていても、


20歳の時だけが

二人が同じ歳でいられる唯一のチャンス。




パラレルワールドという言葉は、知っていましたが、

二つの世界が同時刻に存在する、と理解していて、

本を読んでいくと、

あれ、っと

なんか違うなぁと、気付いた時は、

愛美の真実の告白があり、

納得しました。


二人の大事な時間の使い方は

切なくても、愛情に満ちた行動で、

自然に涙腺がゆるんでいました。


感動をたくさんもらいました。