翠は、生きる気力を失っていた時に、見知らぬ女の人から、蜂蜜を一匙、差し出されて舐める。

その蜂蜜を舐めて以来、

食事をちゃんと食べるようになり、生きてきた。

30歳になった時、同棲している安西と、結婚する為に、安西の故郷に移り住むことを決意する。


そこから翠の人生が再スタートする。

その土地で、ハチミツを製造している人に出会う。

知らない土地に行って、

婚約者の安西とも、だんだん疎遠になり、頼れられない状況になる。

知らない土地で、他所者扱いを受けながら、

少しずつ、地域に馴染んで行く。

たくましい行動を見せてもらい、尊敬してしまいます。


翠のとった行動は、いつのまにか地域の人達を幸せに導いていました。


婚約者の安西とは、別れることになってしまいましたが、

翠の毎日は、とっても充実していて、いつでも明日を迎える楽しい気持ちが伝わって来て、嬉しくなりました。


ハチミツを使った料理やお菓子の作り方など、たくさんの魅力を感じて、

蜂蜜を思わず、買っていました。