地味な少女(飛鳥)と、天才的な女優の才能を持つ(響子)の二人が、映画の変わったオーディションを受けることに。
飛鳥は、何となく入った映画サークルで活動し、日常の行動が、芝居を意識しなくても、さりげない動作に出ていた。
飛鳥を町中で見つけた脚本家の神谷が、彼女の動作に釘付けになって、彼女の動きを目で追ってしまう時は、
日常的に、気になる動きの人がいれば、つい目で追ってしまった経験を思い出しました。
天才で、自身満々の響子は、伝説の映画プロデューサー(芹澤)の開くオーディションに選ばれなかった。
その時の気持ちを、逆手に取っての、芹澤の戦略は、想像以上でした。
女優魂という言葉を良く聞きますが、響子という人を見ていると、自然に手にとるように感じられました。
二人が、舞台で演じた姿は、熱が伝わり感動的で、忘れられなくなりますね。
